「神戸小1女児誘拐殺害事件」の版間の差分
細 |
細 (「神戸小1女児誘拐殺害事件」の保護を解除しました: 不当な無期限保護) |
||
(7人の利用者による、間の7版が非表示) | |||
29行目: | 29行目: | ||
* 夜に徘徊癖アリ | * 夜に徘徊癖アリ | ||
* 当日も祖母の家から登校、帰宅 | * 当日も祖母の家から登校、帰宅 | ||
− | * | + | * 普段、美玲ちゃんの引率を担当している6年生女児「あの子は誰にでも付いていく癖があった。過去に注意をしたこともあるけど『うん』としか言わなかった」「猫を追いかけて知らない人の家に上がっちゃう」 |
* その6年生女児の母親「母親が自宅にいなくて鍵がかかっていて家に入れずにびしょ濡れで商店街の店に保護された事があります」 | * その6年生女児の母親「母親が自宅にいなくて鍵がかかっていて家に入れずにびしょ濡れで商店街の店に保護された事があります」 | ||
* 前日に夜の7時か8時まで友達の家にいて、友達のお母さんが、みれいちゃんの家まで送りに行ったら誰もいないから、警察に引き渡した。 | * 前日に夜の7時か8時まで友達の家にいて、友達のお母さんが、みれいちゃんの家まで送りに行ったら誰もいないから、警察に引き渡した。 | ||
206行目: | 206行目: | ||
女児の遺体が見つかる2日前、「アオキ」という偽名で知人と兵庫区の教会へ行った。[[牧師]]が礼拝の際に「罪には必ず裁きがある」と話すと、手を震わせていた。提供された食事もほとんど食べず、牧師が「アルコール依存なのか」と尋ねたところ、君野は「はい」と静かに答えたという。 | 女児の遺体が見つかる2日前、「アオキ」という偽名で知人と兵庫区の教会へ行った。[[牧師]]が礼拝の際に「罪には必ず裁きがある」と話すと、手を震わせていた。提供された食事もほとんど食べず、牧師が「アルコール依存なのか」と尋ねたところ、君野は「はい」と静かに答えたという。 | ||
− | == | + | == 女児バラバラ殺人の犯人、キチガイ確定で無罪放免。ほとぼり冷めれば野に放たれる == |
遺体は衣類を身に着けておらず、刃物などで切断されたとみられる。ポリ袋は四つ以上あり、頭部、両手と胴体、両足がそれぞれ別のポリ袋に入れられていたが、腰部は発見されていない。県警は、殺人・死体遺棄事件として捜査本部を設置。司法解剖を行って詳しい死因などを捜査する。 | 遺体は衣類を身に着けておらず、刃物などで切断されたとみられる。ポリ袋は四つ以上あり、頭部、両手と胴体、両足がそれぞれ別のポリ袋に入れられていたが、腰部は発見されていない。県警は、殺人・死体遺棄事件として捜査本部を設置。司法解剖を行って詳しい死因などを捜査する。 | ||
2020年1月12日 (日) 21:29時点における最新版
神戸小1女児誘拐殺害事件とは、2014年9月11日に行方不明となった、神戸市名倉小学校1年の生田 美玲(いくた みれい)ちゃんがバラバラ遺体で発見された事件である。犯人は君野康弘(47歳)。
消息つかめず[編集]
神戸市長田区で名倉小1年の生田美玲ちゃん(6)=同区長田天神町1=が行方不明となって9月18日で1週間が過ぎた。
美玲ちゃんは11日午後、約3時間にわたって学校周辺のなじみの場所、半径300~400メートルの範囲を転々としていた。校区外に向かって歩く姿を最後に目撃情報が途絶えた美玲ちゃんの足取りをたどった。
名倉小の校門前。11日午後2時45分ごろ、美玲ちゃんが小走りで下校する姿が防犯カメラに写っていた。今は一斉下校になり、坂を下った交差点には警察官が。立ち番をしていた住民は「美玲ちゃんがいなくなり、遊びに外出する子が減った」と語った。
美玲ちゃんは8月下旬、学校の西約200メートルのアパートに引っ越した。美玲ちゃんは近くにある祖母宅に寄った後、外出したとみられている。
向かった先は、引っ越し前に住んでいたマンション。別の同級生も暮らす。車が絶えず行き交うバス道沿いにある。日傘を差して1人で歩く姿などが周辺の防犯カメラ3台に写っていた。
美玲ちゃんは、管理人から同級生の体調が悪いことを聞き、1人で遊んでいたが、 マンション脇の人通りの少ない坂道を上っていったという。
約1時間後に名倉幼稚園前、その30分後には名倉交番前で児童が目撃した。周囲はまだ明るいが、アップダウンが続く。大人の足で十数分だがどう移動したのか。交番が面する交差点にはパン店がある。店では今月上旬、迷子になっていた美玲ちゃんを店内に招き入れたという。
この後、パン店を過ぎ、祖母宅とは逆の大丸山公園に向かったようだ。昨年までいた保育所でよく散歩に訪れた辺りだが、坂の傾斜はきつく、住宅の塀の高い所も多い。美玲ちゃんは公園そばの坂道を下り、校区外へと歩いていったという。
帰宅する近くの高校生らとすれ違った。小学校が帰宅を促す午後5時半を過ぎていた。
美玲ちゃんの境遇[編集]
- 母親は去年だか半年前にデキ再婚
- 継父、母、種違いの乳児と木造1Kボロアパートで4人暮らし
- 小1で門限18時
- 夜に徘徊癖アリ
- 当日も祖母の家から登校、帰宅
- 普段、美玲ちゃんの引率を担当している6年生女児「あの子は誰にでも付いていく癖があった。過去に注意をしたこともあるけど『うん』としか言わなかった」「猫を追いかけて知らない人の家に上がっちゃう」
- その6年生女児の母親「母親が自宅にいなくて鍵がかかっていて家に入れずにびしょ濡れで商店街の店に保護された事があります」
- 前日に夜の7時か8時まで友達の家にいて、友達のお母さんが、みれいちゃんの家まで送りに行ったら誰もいないから、警察に引き渡した。
- 友達のマンション(不明女児も7月まで住んでいた)に行ったが入れてもらえず
- 遊ぶはずの友達のマンションにも行ったらそこの管理人さんがその子は具合悪くなったから遊べないって言ったらしい。そんな事管理人さんに伝言するものかな?そのマンションの子の母親が「管理人が気を遣って断ってくれたのかも」って言ってたね。疎ましく思われてたのかな…なんか可哀想
- 友達のマンションの2階に住む男性「見かけたよ。来たから。家に。(Q.お小遣いが欲しいと?)そんな感じ。20円を渡してあげた」「美玲ちゃんが訪ねてきたのは初めてでした。20円しかないと言ってお金を渡したらすぐ出ていきました」と話している。
- 他に別の人物からも100円ほど貰う先があり、通っていたそこは「家の人が厳しく止めた」と言っているが、実際に止めてたどうかはわからない(一人で行ってもらっていた可能性を示唆)
美玲ちゃんは誰と暮らしていたのか?[編集]
- 犯人逮捕後の報道が「美玲ちゃんは祖母・母親・生後6ヶ月の妹と一緒に住んでおり」というような形に何故か変わってた
- スポーツ報知では母親(29)と生後6か月の妹との3人暮らしとなってたよ
- 祖母の家って言わなくなったのなんで?
- 手当ての不正受給隠す以外に考えられることってあるのかなあ?
- 親はどうせ生保の不正受給していてバレるの困るんでしょ
- 20時まで家に鍵かかってて、みれいちゃんが帰れなかった…事実なら生後6ヶ月の赤ん坊と20時までどこに?生活保護と母子手当貰うために1kぼろ家に住民票つけて、彼氏の別宅に住んでたとしか思えない。お金不正受給とみれいちゃんの為に(彼氏が一緒に住むのを嫌がったか、不正受給用)に仕方なくボロ家に夜だけ帰ってたとか。コメントでそっとしておいてとかよくヌケヌケと言えるなあ
- 彼と過ごす為に自宅から娘を締め出したにしてはなんかおかしいと思ってたが。そもそも彼の家に母親と赤ちゃんはいたのかも
- 届け出【祖母宅】祖母、母親、6ヶ月の乳児、みれいちゃん【アパート】継父のみ
- 現実 【祖母宅】祖母のみ 【アパート】母親の恋人(未入籍)、母親、6ヶ月の乳児、みれいちゃん
- 祖母宅の前にランドセルが置いてあって → 自宅となる
- 継父「探しに行きたいけどマスコミが付いてくるから行けない」 → 他人に
- TV局も一度放送しちゃったことの変更は説明してほしいね
遺体発見(2014年9月23日)[編集]
23日午後4時10分頃、神戸市長田区長田天神町の雑木林で、ポリ袋に入った子供の遺体があるのを、巡回中の兵庫県警の警察官が見つけた。
遺体は切断され、袋は三つ以上あった。9月11日からは、同町に住む市立名倉小1年、生田美玲(みれい)ちゃん(6)が行方不明になっており、県警は死体遺棄容疑で捜査を始め、遺体は美玲さんの可能性があるとみて身元の特定を急ぐ。
遺体は、警察官が異臭に気付き、発見。袋の一つには、子供の頭部が入っており、別の袋からは手が見つかった。遺体は傷みが激しく、性別ははっきりしないという。
遺体が見つかった雑木林は、住宅街の細い路地の階段を上りきった場所にあり、人通りが多い道路からは死角になっている。すぐ南側にマンションがあるが、雑木林との間には大きなコンクリートの斜面があり、マンション側から雑木林に入るのは難しい。
美玲ちゃんが普段暮らしていた、自宅近くの祖母宅は、遺体発見現場の南西約150メートルにある。県警はこの周辺も捜索しており、何者かが捜索をかいくぐって遺棄した可能性が高い。
不明女児と同じ服、ポリ袋から見つかる[編集]
神戸市長田区長田天神町の雑木林で23日夕、複数のポリ袋の中から切断された子供の遺体が見つかった事件で、兵庫県警は24日未明、近くの市立名倉小1年、生田美玲(みれい)ちゃん(6)が9月11日に行方不明になった際に身に着けていたのと同じ衣服などもポリ袋から見つかったと発表した。
県警は、遺体が美玲さんの可能性が高いとみて確認を急ぐとともに、殺人・死体遺棄事件として長田署に捜査本部を設置した。
発表では、頭部、両手と胴体、両足がそれぞれ別のポリ袋に入れられていたが、腰の部分がなかった。また、美玲さんのものとみられるピンクと青色のワンピース、サンダル、下着も袋から見つかったという。
ポリ袋は5~10メートルの範囲に散らばるように置かれていた。県警はこれまで、遺体発見現場の周辺にある空き家は調べていたが、ポリ袋が見つかった場所は捜索していなかったことを明らかにした。
自宅すぐそば、無造作に遺棄=兵庫県警捜索も発見できず。車入れず「どうやって」[編集]
遺体を入れたポリ袋は美玲さん宅からわずか100メートルの雑木林の草むらに無造作に捨てられていたが、兵庫県警は複数回周囲を捜索しながら、袋を発見できなかった。現場は住宅街に近く、車では行けない場所。大胆な犯行に不安が広がる。
県警はこれまで大量の捜査員で美玲さん宅周辺の茂みや川を連日捜索。ところが、県警は雑木林を捜索エリアに指定し、17日に隣接する空き家を調査するなど何度も周囲を調べながら、袋のあった場所は未確認だった。
23日の捜索で異臭に気付いた捜査員が腰丈の草むらから袋を発見。袋は厳重に包まれてはいたが、狭い範囲に無造作に置かれ、埋めたり隠したりした形跡もなかった。
遺棄現場は地元の人でも分かりにくい場所で、人通りはほとんどない。ただ車が入れる道はない上、住宅街ですぐ裏には高層マンションも建つ。県警は徒歩で複数の袋を気付かれずに捨てるのは困難とみられることから、土地勘がある人物の関与を疑っている。
遺体は裸で、頭、胴体、両足が切断され、衣服や下着とともに数個の袋に入っていた。腰の部分は別の場所にあるとみられ、まだ見つかっていない。猟奇的な犯行に、県警は不審者情報を確認するなどして、容疑者特定に全力を挙げている。
犯人・逮捕[編集]
兵庫県警長田署捜査本部は24日、重要参考人として発見現場近くに住む男(47)から事情聴取を始めた。
遺体が入っていたビニール袋の中から、男のものとみられる診察券などが見つかっており、捜査本部は容疑が固まり次第、死体遺棄容疑で逮捕する方針。
捜査本部によると、遺体は刃物のようなもので切断された痕があり、頭部と胴体などが、何重にも包まれた袋に別々に入っていた。腰の部分は見つかっていない。目立った外傷はないといい、24日にも司法解剖して死因を調べる。
また、袋からは美玲さんが行方不明時に身に付けていたものと同じとみられるワンピースやサンダルが見つかった。持っていた可能性があるリュックサックは見つかっていないという。遺体の発見場所は、男の住居から約30メートルの距離。
近所の男を死体遺棄容疑で逮捕[編集]
神戸市長田区長田天神町1の雑木林で、ビニール袋に入った市立名倉小1年、生田美玲ちゃん(6)=同区名倉町5=の切断遺体が見つかった事件で、兵庫県警長田署捜査本部は24日、死体遺棄で、発見現場近くに住む職業不詳の君野康弘(47)=同区長田天神町1=を逮捕した。
美玲ちゃんの遺体が入っていたビニール袋の中から、君野名義の診察券やたばこの吸い殻などが見つかった。捜査本部は24日未明に事情聴取を始め、吸い殻に付着した遺留物が同容疑者のDNA型と一致した。
犯人は友人探しサイトで「結婚相手メルトモ募集」[編集]
2014年9月24日に逮捕された、遺体発見現場の近くに住む君野康弘(47)がインターネットの「友だち」探しサイトに登録していた。また、フェイスブックページでも同様の友人紹介ページに「いいね!」を押していた。
君野康弘の情報が登録されているのは中国・上海の観光やビジネス情報などが掲載されているホームページで、その中にある中国人との出会いや友人探し掲示板だ。
プロフィール欄には、47歳、兵庫県などの情報が書き込まれ、職業は自営業と記載している。性格は「普通」、今凝っている物(趣味など)は「メール」とし、自己紹介コメントには太字で「結婚相手メルトモ募集」と書いている。登録日は2013年12月15日だ。
また、フェイスブックページの人物は友人や恋人、LINEでの友人を募集するページに「いいね!」をクリックしている。また、2013年6月14日には「友達欲しい」と投稿している。なお、2013年8月から書き込みはしていないもようだ。
深夜に「ドスドス」と階段上り下りする音。ネコが接点の可能性[編集]
君野康弘は、発見現場すぐのアパートに暮らしていた。アパートでは、美玲さんの行方が途絶えた11日以降の深夜に「ドスドス」と草むらへと続く階段を下りる大きな音が響き、約1週間前にはこの草むらをじっと見つめる君野の姿があった。2人に接点はあったのか。なぜ草むらに遺体を遺棄し、遺体は切断されたのか。事件は急展開したが、多くの謎が残る。
君野は鹿児島県出身。アパートは1人暮らしで、定職を持たず、生活保護を受けていた。
自宅ではネコを複数匹飼っていた。美玲さんもネコが好きだったといい、ネコが2人の接点になった可能性もあるという。また、美玲さんとよく似た少女がネコを目当てにアパートを訪れていたとの情報もある。
アパート住人によると、1年半ほど前にアパートに引っ越してきた君野の部屋は2階の一室。室内は比較的整理され、パソコンが1台あるだけという。
同じアパートの1階に住む男性は、今月11日以降の深夜に「ドスドス」「ドタドタ」とアパート前の階段を上り下りするような音を聞いた。「誰かが慌てたように行ったり来たりしているようだった。深夜にこんな音がするのは珍しかった」と話した。
また、約1週間前から君野の様子が変わったとの情報も。君野を見かけた女性は「髪の毛を急に茶色に染めたり、ベランダに出る回数が増えたりし、遺体が見つかった草むらを何度も見つめていた」と証言した。
この草むらは平成7年の阪神大震災で家屋が倒壊。その後は空き地として放置され、地元住民以外はほとんど立ち寄ることがなかった場所だ。ある住民は「いくら人通りが少なくとも、あんな場所に捨てれば見つかるのは時間の問題だ」とし、「非常に場当たり的な印象がする」と話した。
酒をめぐるトラブルも君野にはついて回った。知人らによると、睡眠薬と酒を一緒に飲んで暴れ、自ら110番するトラブルが年7~8回あった。ベランダにはビールの空き缶が常に山積みになっていたといい、今年6~7月にはベランダで何度も奇声を発していたという。
君野容疑者、若い女性に強い関心。小学生女児には攻撃性[編集]
神戸市長田区長田天神町の草むらで、ポリ袋に入った同区の市立名倉小1年、生田美玲(みれい)ちゃん(6)の切断遺体が見つかった事件で、死体遺棄で逮捕された君野康弘(47)が、好意を寄せるような唐突な行動で相手の女性を戸惑わせたりする一方で、小学生に唾を吐き、追いかけたりしていたことが2014年9月25日、付近住民らへの取材で分かった。
性格的に異性との距離をうまく取れなかったとみられ、兵庫県警は君野容疑者の人物像についても調べている。
「たこ焼き食べるか?」。
地元の中学3年の女子生徒(14)は2013年8月の夕方、塾帰りの際に長田区長田天神町のたこ焼き店で、店先のいすに腰かけていた君野から突然、こう声をかけられた。
君野は女子生徒の前にたこ焼きが6個乗ったトレーを差し出し、言葉を継いだ。「おなか、いっぱいだから、自分の分も食べて」。吐く息は酒臭く、口調もろれつが回っていなかった。女子生徒は不気味に思い、逃げるように店から立ち去ったという。
また、君野が週に数回通っていた病院の関係者によると、いきなり、看護師の女性に「結婚してくれ!」と言い寄ったことがあった。
常に笑みを浮かべていたことから女性スタッフの間で「ちょっと変わった人」と思われており、名前から付けられたとみられる「キミキミ」のあだ名とともに、“要注意”患者として知られていたという。
自宅ではパソコンを使った出会い系サイトに夢中になっていた。趣味は「メール」で、部屋に上がったことのある知人男性は、出会い系サイトで知り合った女性との大量のメールのやりとりを見せられた。
戸惑いつつもむき出しの好意をいなしたり、受け止めたりすることのできた大人の女性たちに比べ、君野の小学生の女児に対する態度は攻撃性を帯びることもあった。
小学3年の女児(9)は2014年5月ごろ、君野のアパートの前を通りかかった際、テラスから唾を吐きかけられた。女児の母親(38)は「それ以降、娘には『アパートの近くには絶対行ったらあかんで』と言い聞かせるようになった」と話す。
今月上旬、今回の事件で女児の切断遺体が見つかった草むら付近でも、探検ごっこをしていた小学校低学年の女児らが、同じように君野から唾を吐かれる被害に遭った。
また、小学6年の女児(11)によると、2013年11月ごろ、アパート近くで同級生数人と鬼ごっこをしていた際、テラスでたばこを吸っていた君野から不審な声をかけられた。何と言われたか分からなかった女児は君野が近づいてきたため、怖くなって走って逃げた。ほかにも走って追いかけられた小学5年の女児がいる。
孤独な生活とネットでの積極さ。FXも[編集]
神戸市長田区長田天神町の草むらで、小学1年の女児(6)の切断遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された君野康弘容疑者(47)は、酒をめぐる周囲とのトラブルも多く、目立った人付き合いもなかった孤独な生活ぶりが浮かび上がっている。一方で、インターネット上では、FX(外国為替証拠金取引)を手掛けたり、複数のサイトに書き込んで、女性との出会いを積極的に求めてもいた。
女児の遺体が見つかった草むらにほど近い君野容疑者の自宅アパート。室内にはノートパソコンが1台置いてあり、同じアパートの住人で騒音トラブルとなっていた40代の男性には以前、「FXをやっている。もうかることもあるが、一度失敗したこともある」と話していた。さらに、この男性は君野容疑者から、女性と大量のメールのやりとりをしていたとも聞かされたという。
「だれか友達になって下さい」「友達欲しい」。君野容疑者とみられる人物が会員制交流サイトに書き込んだ内容だ。主に日中間の友人を探す別のサイトでも「結婚相手募集」と書き込んでいたことが判明しており、ネット上では積極的に出会いを求めていた様子がうかがえる。
実際の生活ぶりと、ネット世界での違いについて、新潟青陵大大学院の碓井真史(うすい まふみ)教授(社会心理学)は「現実と理想との間で鬱積する思いがあったのではないか」と推測する。
神戸女児遺棄 逮捕前、男は教会で手を震わせた[編集]
神戸市長田区長田天神町の草むらで、行方不明だった市立名倉小1年の女児(6)の切断遺体が見つかった事件は、遺体発見翌日に近所に住む無職の君野康弘(47)が兵庫県警に死体遺棄容疑で逮捕されるという急展開をみせた。
幼少期の「まじめで落ち着いた子」との印象から一変し、高校卒業後、職を転々としながら酒やパチンコにおぼれ、絵を描いたような“転落人生”をたどった君野。昨夏、アリが行列をなす“ごみ屋敷”から追い出され、現在のアパートに転居してからも、近所で酔って激高したり、意味不明な110番を約260回繰り返したり…。
逮捕直前には知人と一緒に教会を訪れ、不安げな様子で手を震わせていたという君野の心に宿るものは何なのか。
下校後の女児が行方不明になったのは9月11日。無残な遺体は不明13日目の23日、自宅から約150メートル離れた、住宅の間の狭い石段を上がりきった草むらで見つかった。
遺体は頭部と両手を含む胴体、両足に切断され、行方不明時に身につけていたとみられる衣服やサンダルなどがポリ袋6つに小分けされて5~10メートルの範囲に置かれていた。後に周辺4カ所でも切断遺体の一部が見つかっている。
兵庫県警が遺体発見現場から約30メートル離れたアパートに住む君野を死体遺棄で逮捕したのは、翌日の24日だった。
不明直前の女児が写ったコンビニなど2カ所の防犯カメラに、女児を追うように歩く君野が写っているのを県警の捜査員が確認し、不審人物として浮上。16日には捜査員が自宅を訪問、女児の所在の有無を確認していた。早い段階でマークしていたのだ。
自宅訪問時に女児は見つからず、君野は「酒を飲んでいただけ。何も知らない」と答えていた。
県警が逮捕発表の記者会見で明らかにした逮捕の決め手は、ポリ袋に遺体とともに入っていたたばこの吸い殻。君野のDNA型が検出された。袋の中には君野名義の診察券や公共料金の領収書も入っていた。
県警は君野宅の捜索で女児のものとみられるリュックサックを発見。室内で検出された微量の血液のDNA型を調べ、女児の血液だったことを確認した。司法解剖を実施した24日時点で死亡推定時期を死後1~2週間と突き止め、女児は不明直後に何らかの理由で死亡した可能性が高まっている。遺体の入っていたポリ袋からは君野容疑者の指紋も検出された。
逮捕前、身辺に伸びる捜査の手に恐怖心を抱いていたのだろうか。
捜査関係者によると、君野が逮捕当日、捜査員から任意同行を求められたのは神戸電鉄長田駅近くの竹やぶ。泥酔状態だった。付近はマンション4~5階に相当する急斜面で、自殺を図ろうとした可能性もあるという。
君野は昭和41年11月、大阪で生まれた。2、3歳のときに両親が離婚し、小学校進学前に現在の鹿児島県南九州市川辺町の父の実家に引っ越した。父は仕事で大阪にとどまり、県立鹿児島水産高校を卒業するまでは祖母に育てられた。
同級生らは、当時の印象を「まじめでおとなしい。トラブルも聞いたことがない」と口をそろえる。だが、実家の近隣住民は「孤立無援の寂しい境遇だった」と語る。親の愛情が注がれず、孤独に育ったといい、「祖母のことは慕っていた。平成4年ごろに亡くなったときも線香をあげにきた」という。
仕事はどれも長続きしなかった。高校を卒業した昭和60年の9月からは宮崎県の陸上自衛隊に所属したがわずか1~2年で退官。その後は鹿児島県や熊本県の食品会社やパン工場、風俗店の客引きなど職を転々とした。
風俗店の元同僚(42)は「酒を飲むとよく声を荒らげた。『人生どげんでもいい』と言っていた」と振り返る。ネコ好きでパチンコにはまり、借金を抱えていた。「外国でのんびり暮らしたい」と時折、夢を語る一面もあった。
平成13年ごろは広島市の繁華街で働いたが、女性問題で転居。30歳半ばで結婚し、娘を1人もうけながらも、すぐに離婚して大阪や東京にいたという情報もある。
神戸市内には、遅くとも平成20年ごろから1人で住み始めたとみられる。はじめは兵庫区のアパートに住み、生活保護を受給。部屋は菓子袋が散乱する“ごみ屋敷”だった。アリが部屋に列をなし、問題になって退去。そして25年6月ごろ、現在の長田区のアパートに落ち着いた。
この頃は過去にも増してトラブルを起こしていたようだ。
肩をぶつけた男性に「山口組とパイプがある」と威嚇。ほぼ毎日酒を飲み、目が合った人に「こっち見るな。殺すぞ」と暴言を吐き、同じアパートの住人とも何度か口論になる騒ぎがあった。
ほかにもパンツ1枚で周辺をうろついたり、路上で寝転んだり、部屋のベランダから大声で叫んだり…。小学生の女児を追いかけることもあった。“奇行”が目立ち、住民の間では「変な人がいる」とうわさになっていた。
兵庫県警によると、25年8月以降、110番を約260回繰り返していたことも判明している。意味不明なものが多く、プロ野球の結果を尋ねる電話など大半が緊急性のない内容。警察官が十数回出動させられていた。逮捕された9月も3回、110番しているが、女児が行方不明になった11日以降はない。
女児の遺体が見つかる2日前、「アオキ」という偽名で知人と兵庫区の教会へ行った。牧師が礼拝の際に「罪には必ず裁きがある」と話すと、手を震わせていた。提供された食事もほとんど食べず、牧師が「アルコール依存なのか」と尋ねたところ、君野は「はい」と静かに答えたという。
女児バラバラ殺人の犯人、キチガイ確定で無罪放免。ほとぼり冷めれば野に放たれる[編集]
遺体は衣類を身に着けておらず、刃物などで切断されたとみられる。ポリ袋は四つ以上あり、頭部、両手と胴体、両足がそれぞれ別のポリ袋に入れられていたが、腰部は発見されていない。県警は、殺人・死体遺棄事件として捜査本部を設置。司法解剖を行って詳しい死因などを捜査する。
ポリ袋からは、遺体のほか、美玲さんが身に着けていたピンクと青色のワンピース、サンダル1足、肌着、下着も見つかり、一部は遺体と同じ袋に詰められていた。
県警が12日に公開捜査に切り替えた際、美玲さんが持っている可能性があるとしたリュックサックは見つかっていない。
ポリ袋は、雑木林の半径5~10メートルの範囲に散らばるように置かれていた。いずれも、数枚が重ねられた状態で、口が固く結ばれていたという。
遺体が見つかった場所は、美玲さんが普段暮らしていた、祖母宅の北東約150メートル。住宅街の細い路地の階段を上りきり、その先の斜面を数十メートル進んだ高台で、腰の高さまで草が生い茂っている。
君野は、遺棄現場から南東に直線で約50メートル離れたアパートに居住。知的障害があるという。
ネット反応
- またキチガイ無罪かよ・・・
- 黙秘権行使してキチガイ無罪とかあるかよ?弁護団に福島瑞穂みたいなのが居たらトンデモやるだろうけどな
- 医療刑務所で数年で仮釈放。そして野に放たれる
- タバコふかしながらフル勃起で全裸幼女を解体する中年男とか生かしておく理由がないだろ
- 基地外だから許されるってなんなんだ?基地外ほどどんな小さい犯罪でもやったら殺処分にしろよ。そうすりゃ精神鑑定で狂ったふりとかも出来ねーだろ
- 責任能力がないなら人権も認めるべきじゃないよな。物として処分すべき
- あとは池沼の保護者をはっきり決めて何かあったらその人が責任を取るって形にするべきだな
- facebookやって、twitterやって、出会い系もやってる池沼。人殺しても無罪。最強だな
- こんな文明の利器を使えるやつが池沼な訳ねえ。極刑以外ありえんだろこんなクズ
- まだ確定してないだろ?マスコミが氏名を報道してるから。いきなり名前が伏せられるようになったらキチガイ無罪確定
- バラバラにして死体遺棄する知的障害なんて危険すぎるだろ
- 法律変えないとダメだな。池沼犯罪をしたら両親共々死刑、障害でも万引きでも。その代わり国に頼めば池沼を処分できるようにしよう。
- 長田は長田区役所襲った朝鮮人多数。長田の北のみなと川は治安悪く集団ストーカーの糞部落。JR新長田駅付近には創価文化ホール。
- 基地外無罪は立法府の怠慢以外のなにものでもない
- 責任能力はありまぁす
- なんかそのフレーズだと無いんだろうな、、って思っちゃうよね
- 池沼が犯罪しても無罪なら、その飼い主が代わりに懲役なりなんなり受けるようにしろ