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: 青木が学校に赴任してきたばかりの頃は青木のことを色々と試すようなことをしてきたが、彼の不器用ながらも誠意ある行動と優しさを目にした途端に彼に惹かれて行くようになる。以来、青木の彼女になろうと積極的にアタックし続けている。しかし、当の青木からは子供扱いしかされていない。
 
: 青木が学校に赴任してきたばかりの頃は青木のことを色々と試すようなことをしてきたが、彼の不器用ながらも誠意ある行動と優しさを目にした途端に彼に惹かれて行くようになる。以来、青木の彼女になろうと積極的にアタックし続けている。しかし、当の青木からは子供扱いしかされていない。
 
: 性格は、表面上は明るく活発。それだけに、ショートパンツや裾の広いスカートなど動きを妨げない服装を好む。異常にませており、子供がすることとは思えないような色っぽい仕草を見せて青木の気を惹こうとしている。性に関する知識も豊富で、同じく性知識の豊富な親友の黒と一緒になってはウブな大介をからかっている(本当の意味を理解しているのかは不明)。目はツリ目で、小悪魔らしい笑みを浮かべて迫っては大介を困惑させる。朱鷺色でボリュームのある超ロングヘアー。基本は大きな玉が2個ずつ付いた髪留めゴムでまとめて[[ツインテール]]にしており、それぞれのテールの先端付近も同じ玉つきの髪留めゴムでまとめているが、高学年になってからはそれに囚われない髪形をすることが多くなった(黒、美々にも同じことが言える)<ref group="注">漫画のキャラクターは髪型も[[記号]]の一種となるので、比較的珍しいことでもあり、現実の女子の行動の一環も表現している。</ref>。体格は、身長に関しては小学4年生としては標準的だがやや痩せている。胸もまだほとんど膨らんでいない。所持している携帯電話で黒や美々たちと頻繁にメールのやり取りをしており、携帯電話には「RIN」というロゴが入ったストラップを付けている。家では母親の従弟のレイジと2人で暮らしており、保護者でもある彼に対しては子供らしく素直に懐いている。母親は小学校入学前に他界しており、実父とは別居中(後にりんを迎えに来るが、拒否している)。レイジに対して「母親の秋を愛し続けていなければならない」と強制させている事で彼に依存している点を青木に気付かれる。
 
: 性格は、表面上は明るく活発。それだけに、ショートパンツや裾の広いスカートなど動きを妨げない服装を好む。異常にませており、子供がすることとは思えないような色っぽい仕草を見せて青木の気を惹こうとしている。性に関する知識も豊富で、同じく性知識の豊富な親友の黒と一緒になってはウブな大介をからかっている(本当の意味を理解しているのかは不明)。目はツリ目で、小悪魔らしい笑みを浮かべて迫っては大介を困惑させる。朱鷺色でボリュームのある超ロングヘアー。基本は大きな玉が2個ずつ付いた髪留めゴムでまとめて[[ツインテール]]にしており、それぞれのテールの先端付近も同じ玉つきの髪留めゴムでまとめているが、高学年になってからはそれに囚われない髪形をすることが多くなった(黒、美々にも同じことが言える)<ref group="注">漫画のキャラクターは髪型も[[記号]]の一種となるので、比較的珍しいことでもあり、現実の女子の行動の一環も表現している。</ref>。体格は、身長に関しては小学4年生としては標準的だがやや痩せている。胸もまだほとんど膨らんでいない。所持している携帯電話で黒や美々たちと頻繁にメールのやり取りをしており、携帯電話には「RIN」というロゴが入ったストラップを付けている。家では母親の従弟のレイジと2人で暮らしており、保護者でもある彼に対しては子供らしく素直に懐いている。母親は小学校入学前に他界しており、実父とは別居中(後にりんを迎えに来るが、拒否している)。レイジに対して「母親の秋を愛し続けていなければならない」と強制させている事で彼に依存している点を青木に気付かれる。
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2014年9月18日 (木) 23:50時点における最新版

九重りん
九重 りん(ここのえ りん)
声 - 喜多村英梨
  • 血液型:AB型[1]
  • 在籍クラス:1年1組、2年1組→3年1組、4年1組→5年2組、6年2組
双ツ橋小学校に通う児童で、本作品のメインヒロイン1998年8月17日生まれ[2]実は矛盾点が生じており、10歳になるりんの誕生日は2学期[3]となっている。また、誕生日当日は土曜日[4]であり、曜日も一致しない[注 1]
青木が学校に赴任してきたばかりの頃は青木のことを色々と試すようなことをしてきたが、彼の不器用ながらも誠意ある行動と優しさを目にした途端に彼に惹かれて行くようになる。以来、青木の彼女になろうと積極的にアタックし続けている。しかし、当の青木からは子供扱いしかされていない。
性格は、表面上は明るく活発。それだけに、ショートパンツや裾の広いスカートなど動きを妨げない服装を好む。異常にませており、子供がすることとは思えないような色っぽい仕草を見せて青木の気を惹こうとしている。性に関する知識も豊富で、同じく性知識の豊富な親友の黒と一緒になってはウブな大介をからかっている(本当の意味を理解しているのかは不明)。目はツリ目で、小悪魔らしい笑みを浮かべて迫っては大介を困惑させる。朱鷺色でボリュームのある超ロングヘアー。基本は大きな玉が2個ずつ付いた髪留めゴムでまとめてツインテールにしており、それぞれのテールの先端付近も同じ玉つきの髪留めゴムでまとめているが、高学年になってからはそれに囚われない髪形をすることが多くなった(黒、美々にも同じことが言える)[注 2]。体格は、身長に関しては小学4年生としては標準的だがやや痩せている。胸もまだほとんど膨らんでいない。所持している携帯電話で黒や美々たちと頻繁にメールのやり取りをしており、携帯電話には「RIN」というロゴが入ったストラップを付けている。家では母親の従弟のレイジと2人で暮らしており、保護者でもある彼に対しては子供らしく素直に懐いている。母親は小学校入学前に他界しており、実父とは別居中(後にりんを迎えに来るが、拒否している)。レイジに対して「母親の秋を愛し続けていなければならない」と強制させている事で彼に依存している点を青木に気付かれる。
幼少期に母親を失ったことで一転して塞ぎ込むようになり、そのトラウマにより失声症を併発したことにより全く喋ることができなかったという時期があった。小学校に入学してからも同級生たちのすることに対し微塵も反応せず、誰に対しても心を開くことはなかったが、この当時から同級生だった黒や美々、そして当時のクラス担任の存在によって救われた。黒や美々とは今でも親友で、どこへ行くのにも3人一緒につるんでいる。非常に友達思いで、親友がいじめられたりすると相手が教師でも容赦せず、自分が正しいと思うことに対してそれを主張するためにあらゆる手段を使う。自分が小学校女子児童という社会的弱者の立場にあることさえも利用するなど、大人(主に教師)を効果的に恐怖に陥れる術にも長けており、実際に青木もそれで肝を冷やした経験がある。時折恐ろしい残忍性をのぞかせることがあり、前担任の中村をノイローゼにし辞職に追いやったのを始め、青木の耳をかじったり、恋敵になりそうな京子を階段から突き落とそうとしたこともある。りんは自分がこうした腹黒い状態に陥ることを「黒くなる」と表現している。
4年進級時には学級委員長に就任した。3年生の頃とは違いクラスをうまくまとめる役となっていたが、今までに蓄えていた弱さも時折見せる様になる。後に自らをめぐって青木とレイジの対立が拡大していき、青木にわざと嫌われようとして身を退こうとするが、結局自らの気持ちを押し殺していた事を青木に看破されて自らの気持ちに素直になる事を決める。5年時はいじめに遭うが、クラスの男子の不器用な好意の裏返しであった事が判明した(本人は青木一筋な為、相手にはしていないが、あまり男子と仲良くすると他の女子に睨まれるからと後に語っている)。後に青木にストラップを贈っている。
5年生になる前の春休みに黒たち3人のみでマンガ喫茶に行き個室で一人になったときに、パソコンのデスクトップに前の客の消し忘れと思われるアダルトコンテンツのアイコンに気付き、好奇心でアクセスした。その夜にりんは小学生にして、初めての自慰を体感する。それ以降はシャワーを股間に当てたり、レイジが仕事で夜遅くに帰ってくることをいいことにレイジのパソコンで無料のアダルト動画を見たりして自慰行為を行っている(しかし、後にレイジに履歴を調べられてりんがアダルトサイト等にアクセスしていた事を気付かれる)。青木の実家に遊びにいった際に夜這いを敢行するが、途中で断念している。
成績は普段はあまり良くないが、本気になればテストで100点を取れる。嫌いな科目に関しては全く勉強しないため青木から「教科によってムラがあり過ぎる」と注意された。テストの点数に頓着がない(90点台であれば、そのテストは放置で見直しをしないなど)ことも青木に注意される。レイジの希望により、5年の冬に私立中学(大学までの一貫性)を目指し始める。6年の夏休みには不安定な状態らしく夏期講習を考える矢先に美々から塾の体験入学を勧められ体験する。その際、講師を担当したユウキはりんの解答を見て、手応えを覚えたような顔を見せた。
また卒業してから4年たった今現在、身体的にさほど成長しておらず、そのことを本人も気にしており、中2の身体測定で黒に身長など抜かれ悔しがっている。しかし、陰毛は生え始めたことを青木にカミングアウトしている(青木曰く産毛程度らしい)。

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脚注[編集]

  1. 『ファンブック』12頁。
  2. 原作10巻、126頁。
  3. 原作5巻、51-74頁。
  4. 原作5巻、53頁。

注釈[編集]

  1. 該当する2008年8月17日は日曜日である。
  2. 漫画のキャラクターは髪型も記号の一種となるので、比較的珍しいことでもあり、現実の女子の行動の一環も表現している。