「新世紀エヴァンゲリオン」の版間の差分
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+ | *本作のヒットは所謂後に「厨二病」と言われる、病んだ現代人を反映した作品は後々の作品に良くも悪くも影響を及ぼした。 | ||
+ | *エヴァにいち早く反旗を挙げたのは[[サンライズ]]であり、エヴァのヒットに危機感を抱き「[[勇者王ガオガイガー]]」を立ち上げ、アンチエヴァ作品の狼煙を上げ、アンチ系の確立と礎を築いた。 | ||
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− | + | [[2003年]]5月にカンヌ映画祭で発表されるも、他の日本製ハリウッド実写企画と同じく企画倒れの状態。 | |
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+ | *[[押井守]]は『[[ガンダム]]か』と思い一話で見るのを止めた。同じく富野も誉めた発言はしていない。 | ||
+ | *[[安彦良和]]も[[中日新聞]]『アニメ大国の肖像』にて『あれはマジンガー。基本的な物は同じ。貞本義行君の漫画版はモロにそうなっている。さらに貞元君は僕達の世代でマジンガーを作ったらどうなるかと考えたのがエヴァと言っているし。結局色々な設定があって目新しく見えるだけ』という趣旨を述べている。 | ||
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2023年6月10日 (土) 09:06時点における最新版
『新世紀エヴァンゲリオン』(しんせいきエヴァンゲリオン)は1995年10月4日から1996年3月27日に放映されたTVアニメ。ジャンルはSF。
概要[編集]
それなりにヒットした事やマスコミに取り上げられた事もあり、社会的現象を起こした事になっている。
作品のいたるところに庵野秀明の好きな少女漫画の影響が見られる。そのため男だけでなく女性も感情移入しやすいキャラクターが多く、ロボットアニメの中では女性ファンが結構多い方である。むしろ主人公は気弱すぎたり、内面描写が多すぎたりするため、アニメ好きな男性(バトル系好き)はアクションシーンか少女萌えしか見るべき点がない。そのようなタイプの人がよく言うセリフは『途中までは好き』である。[1](もちろん少数ではあるが最初から最後まで好き、という人もいる)
2014年8月から9月まで金曜日ロードショーで映画版が放送された。
影響[編集]
- 本作のヒットは所謂後に「厨二病」と言われる、病んだ現代人を反映した作品は後々の作品に良くも悪くも影響を及ぼした。
- エヴァにいち早く反旗を挙げたのはサンライズであり、エヴァのヒットに危機感を抱き「勇者王ガオガイガー」を立ち上げ、アンチエヴァ作品の狼煙を上げ、アンチ系の確立と礎を築いた。
実写版[編集]
2003年5月にカンヌ映画祭で発表されるも、他の日本製ハリウッド実写企画と同じく企画倒れの状態。
批評[編集]
- 押井守は『ガンダムか』と思い一話で見るのを止めた。同じく富野も誉めた発言はしていない。
- 安彦良和も中日新聞『アニメ大国の肖像』にて『あれはマジンガー。基本的な物は同じ。貞本義行君の漫画版はモロにそうなっている。さらに貞元君は僕達の世代でマジンガーを作ったらどうなるかと考えたのがエヴァと言っているし。結局色々な設定があって目新しく見えるだけ』という趣旨を述べている。