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== 概要 == | == 概要 == | ||
− | + | 『バルサン』ブランドの製品第一号は、[[1954年]]に[[中外製薬]]から発売された燻蒸式殺虫剤『バルサン錠』。高純度の[[γ-BHC]]を小型錠剤化したもので、これをスプーンの上に乗せて[[ローソク]]の火などで加熱して揮発させるものであった。後に『バルサン錠』を電球の熱を利用して簡便に加熱できる『バルサンリング』も用意され、現在の『[[電子蚊取]]』の前身といえるものであった。 | |
− | + | なお『バルサン』ブランドの由来は、当時[[アメリカ合衆国|米国]]で爆発的な人気を博していた[[有機塩素系殺虫剤]]『[[バルカザン]](Varcasan)』に因み、これに元々中外製薬が有していた商標『バルサン(Varsan)』をあてたもの。また『バルカザン』から『カ』の文字を抜くことで、『カ="蚊"』を取るという解釈も含まれている。 | |
− | [[2004年]][[12月29日]]を以って中外製薬がライオンに[[一般用医薬品|一般消費者向け医薬品]]等の事業を譲渡したために、現在はライオンの製品となっている。くん煙剤は[[医薬品]] | + | [[2004年]][[12月29日]]を以って中外製薬がライオンに[[一般用医薬品|一般消費者向け医薬品]]等の事業を譲渡したために、現在はライオンの製品となっている。くん煙剤は[[医薬品]]扱いであったが、現在は『バルサン』の知名度を活かして害虫に関する総合ブランドとなっている。そのために、ライオンに移管後、医薬品や[[医薬部外品]]ではない製品も出回った。 |
− | [[ゴキブリ]]・[[ダニ]]などの[[害虫]]を退治する燻蒸・燻煙式殺虫剤としては、[[アース製薬]] | + | [[ゴキブリ]]・[[ダニ]]などの[[害虫]]を退治する燻蒸・燻煙式殺虫剤としては、[[アース製薬]]の『アースレッド』や[[大日本除虫菊|金鳥]]の『キンチョウジェット』と並んで一般的な商品であり、燻蒸・燻煙式殺虫剤を使うことを『バルサンする』と形容するほど定着している。 |
バルサンといえばふたに付いているすり板で起動するもの(バルサンSPジェット/SXジェット/いや~な虫)が有名だが、後になってアースレッドと同じく水で起動するもの(水ではじめるバルサン)や、ボタンを押して起動するもの(霧のバルサン)も登場した(いずれも中外製薬時代から発売)。 | バルサンといえばふたに付いているすり板で起動するもの(バルサンSPジェット/SXジェット/いや~な虫)が有名だが、後になってアースレッドと同じく水で起動するもの(水ではじめるバルサン)や、ボタンを押して起動するもの(霧のバルサン)も登場した(いずれも中外製薬時代から発売)。 | ||
− | + | ライオン移管後の商品展開としては、電気や電池を使わずに害虫を寄せ付けない置き型虫除けの『バルサン虫除けキューブ』([[2006年]]発売)、ぬいぐるみやクッション等のダニを薬剤を使わずに窒息死させ駆除する『バルサンダニ駆除パック』(2006年発売/現在は生産中止)、殺虫成分を使わずマイナス40度の冷却効果で害虫を駆除する『[[氷殺ジェット|バルサン氷殺ジェット]]』(2007年3月発売/現在は販売中止)等、ライオンならではの家庭用品の[[ノウハウ]]を生かして、中外製薬時代にできることが不可能であった従来の殺虫剤には無かった商品を展開してきた。'''しかーし'''、『[[氷殺ジェット]]』が不祥事を起こしてからは、企業の行方次第となっている。 | |
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+ | なお、『バルサン』のくん煙剤は入手性が良く、物性が知られていることから、空気の流れを最適化する必要がある飛行機や自動車の車体形状を実験検討する(風洞実験)ために用いる実験材料として代表的なものとされ、以前はそれによる実験結果が国際的な論文などによく見られた。 | ||
==注意点== | ==注意点== | ||
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*かつて、サッカー観戦時に発煙(炎)筒代わりに利用したサポーターがいたが、発煙筒同様、競技場内への持ち込みは原則禁止されている。 | *かつて、サッカー観戦時に発煙(炎)筒代わりに利用したサポーターがいたが、発煙筒同様、競技場内への持ち込みは原則禁止されている。 | ||
*同じ部屋でスリ板タイプと霧タイプのバルサンを併用すると発火の危険性がある。これはスリ板タイプの火に霧タイプの噴射ガスが引火するためである。同様にスリ板タイプは使用上の注意として、引火性危険物(ガス・ガソリン・シンナーなど)やエアゾール製品の同時使用を強く禁止している。水タイプは本体が熱くなるとの記述はあるものの、引火に関する注意事項はない。 | *同じ部屋でスリ板タイプと霧タイプのバルサンを併用すると発火の危険性がある。これはスリ板タイプの火に霧タイプの噴射ガスが引火するためである。同様にスリ板タイプは使用上の注意として、引火性危険物(ガス・ガソリン・シンナーなど)やエアゾール製品の同時使用を強く禁止している。水タイプは本体が熱くなるとの記述はあるものの、引火に関する注意事項はない。 | ||
− | *[[氷殺ジェット]] | + | *『[[氷殺ジェット]]』による引火事件が復数報告された。エアゾール製品は噴射剤にLPガスを使用しており、缶には『高温や火気に注意』という注意書きを表示しテレビなどでも注意を呼びかけていた。消費者が火気に注意せず使用しガスコンロの火を大きくしたりやけどを負う事件などが東京都や千葉県など各所で複数発生していた。火気のない場所で使用すれば事故などの危険性はない製品だが5月27日から8月27日までに事故の報告件数が20件にのぼっておる。バルサン氷殺ジェットはその後、2007年8月27日に発火する事故が相次いだために販売を中止し、自主回収することとなった。 |
+ | *用法として、特に効果的なのは[[ゴキブリ]]等が活動的になる夜間に使用することである。また、卵状態のゴキブリへの効きが弱いため、2~3週間ほど経ってから再度使用すると一層の駆除効果がある。マンション等の集合住宅の場合、『バルサン』を焚いていない隣室に逃げてしまって効果が薄まることも多い。 | ||
+ | *燻蒸・燻煙式であるため、[[クモ]]や[[ゲジ]]など、生きた害虫を積極的に捕食する肉食性の[[益虫]]までも駆除してしまい、結果的に将来の害虫繁殖を促進してしまうケースがある([[リサージェンス]])。 | ||
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− | * | + | *'''バルサンプロEX【第2類医薬品】''' - 2009年3月発売。販売名:バルサンCPMジェット。くん煙式バルサンで効き目最強タイプ。3種類の有効成分を配合しながら刺激を抑えたふたを取ってこするタイプ。 |
− | * | + | *'''バルサンSPジェット(バルサン)【第2類医薬品】'''- ゴキブリ・ダニ・ノミを総合駆除するふたを取ってこするタイプ。 |
− | * | + | *'''バルサンSXジェット(バルサンダニ)【第2類医薬品】'''- ダニ・ノミを駆除するふたを取ってこするタイプ。ゴキブリにも効果がある。 |
− | * | + | *'''バルサンいや~な虫''' - 家中の不快害虫をまとめて駆除する。ふたを取ってこするタイプ。 |
− | * | + | *'''水ではじめるバルサン【第2類医薬品】''' - ゴキブリ・ダニ・ノミを総合駆除する水につけるタイプ。 |
− | * | + | *'''水ではじめるバルサンダニ【第2類医薬品】''' - ダニ・ノミを駆除する水につけるタイプ。ゴキブリにも効果がある。 |
− | * | + | *'''霧のバルサン【第2類医薬品】''' - ゴキブリ・ダニ・ノミを総合駆除する霧タイプ。マンションでの利用に最適。 |
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− | * | + | *'''バルサンPジェット【第2類医薬品】''' - 煙の噴出力が強く、ミクロ粒子の追い詰め効果でしっかり駆除。処理空間が広い場所([[映画館]]や[[パチンコ]]ホール・事業所や学校など)での害虫駆除や、工場の飛翔性害虫(ハエ・蚊)の駆除に適している。 |
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'''その他''' | '''その他''' | ||
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2009年7月12日 (日) 06:35時点における最新版
バルサンは、日本の大手家庭用品メーカーであるライオンが製造・販売している、医薬品の燻蒸・燻煙式を主とする殺虫剤のブランド。
概要[編集]
『バルサン』ブランドの製品第一号は、1954年に中外製薬から発売された燻蒸式殺虫剤『バルサン錠』。高純度のγ-BHCを小型錠剤化したもので、これをスプーンの上に乗せてローソクの火などで加熱して揮発させるものであった。後に『バルサン錠』を電球の熱を利用して簡便に加熱できる『バルサンリング』も用意され、現在の『電子蚊取』の前身といえるものであった。
なお『バルサン』ブランドの由来は、当時米国で爆発的な人気を博していた有機塩素系殺虫剤『バルカザン(Varcasan)』に因み、これに元々中外製薬が有していた商標『バルサン(Varsan)』をあてたもの。また『バルカザン』から『カ』の文字を抜くことで、『カ="蚊"』を取るという解釈も含まれている。
2004年12月29日を以って中外製薬がライオンに一般消費者向け医薬品等の事業を譲渡したために、現在はライオンの製品となっている。くん煙剤は医薬品扱いであったが、現在は『バルサン』の知名度を活かして害虫に関する総合ブランドとなっている。そのために、ライオンに移管後、医薬品や医薬部外品ではない製品も出回った。
ゴキブリ・ダニなどの害虫を退治する燻蒸・燻煙式殺虫剤としては、アース製薬の『アースレッド』や金鳥の『キンチョウジェット』と並んで一般的な商品であり、燻蒸・燻煙式殺虫剤を使うことを『バルサンする』と形容するほど定着している。
バルサンといえばふたに付いているすり板で起動するもの(バルサンSPジェット/SXジェット/いや~な虫)が有名だが、後になってアースレッドと同じく水で起動するもの(水ではじめるバルサン)や、ボタンを押して起動するもの(霧のバルサン)も登場した(いずれも中外製薬時代から発売)。
ライオン移管後の商品展開としては、電気や電池を使わずに害虫を寄せ付けない置き型虫除けの『バルサン虫除けキューブ』(2006年発売)、ぬいぐるみやクッション等のダニを薬剤を使わずに窒息死させ駆除する『バルサンダニ駆除パック』(2006年発売/現在は生産中止)、殺虫成分を使わずマイナス40度の冷却効果で害虫を駆除する『バルサン氷殺ジェット』(2007年3月発売/現在は販売中止)等、ライオンならではの家庭用品のノウハウを生かして、中外製薬時代にできることが不可能であった従来の殺虫剤には無かった商品を展開してきた。しかーし、『氷殺ジェット』が不祥事を起こしてからは、企業の行方次第となっている。
なお、『バルサン』のくん煙剤は入手性が良く、物性が知られていることから、空気の流れを最適化する必要がある飛行機や自動車の車体形状を実験検討する(風洞実験)ために用いる実験材料として代表的なものとされ、以前はそれによる実験結果が国際的な論文などによく見られた。
注意点[編集]
- 発生する煙から、火事と誤認されることがあるので、説明書には「近所に伝言しておくこと」とある。
- かつて、サッカー観戦時に発煙(炎)筒代わりに利用したサポーターがいたが、発煙筒同様、競技場内への持ち込みは原則禁止されている。
- 同じ部屋でスリ板タイプと霧タイプのバルサンを併用すると発火の危険性がある。これはスリ板タイプの火に霧タイプの噴射ガスが引火するためである。同様にスリ板タイプは使用上の注意として、引火性危険物(ガス・ガソリン・シンナーなど)やエアゾール製品の同時使用を強く禁止している。水タイプは本体が熱くなるとの記述はあるものの、引火に関する注意事項はない。
- 『氷殺ジェット』による引火事件が復数報告された。エアゾール製品は噴射剤にLPガスを使用しており、缶には『高温や火気に注意』という注意書きを表示しテレビなどでも注意を呼びかけていた。消費者が火気に注意せず使用しガスコンロの火を大きくしたりやけどを負う事件などが東京都や千葉県など各所で複数発生していた。火気のない場所で使用すれば事故などの危険性はない製品だが5月27日から8月27日までに事故の報告件数が20件にのぼっておる。バルサン氷殺ジェットはその後、2007年8月27日に発火する事故が相次いだために販売を中止し、自主回収することとなった。
- 用法として、特に効果的なのはゴキブリ等が活動的になる夜間に使用することである。また、卵状態のゴキブリへの効きが弱いため、2~3週間ほど経ってから再度使用すると一層の駆除効果がある。マンション等の集合住宅の場合、『バルサン』を焚いていない隣室に逃げてしまって効果が薄まることも多い。
- 燻蒸・燻煙式であるため、クモやゲジなど、生きた害虫を積極的に捕食する肉食性の益虫までも駆除してしまい、結果的に将来の害虫繁殖を促進してしまうケースがある(リサージェンス)。
商品ラインナップ[編集]
現在[編集]
くん煙殺虫剤
- バルサンプロEX【第2類医薬品】 - 2009年3月発売。販売名:バルサンCPMジェット。くん煙式バルサンで効き目最強タイプ。3種類の有効成分を配合しながら刺激を抑えたふたを取ってこするタイプ。
- バルサンSPジェット(バルサン)【第2類医薬品】- ゴキブリ・ダニ・ノミを総合駆除するふたを取ってこするタイプ。
- バルサンSXジェット(バルサンダニ)【第2類医薬品】- ダニ・ノミを駆除するふたを取ってこするタイプ。ゴキブリにも効果がある。
- バルサンいや~な虫 - 家中の不快害虫をまとめて駆除する。ふたを取ってこするタイプ。
- 水ではじめるバルサン【第2類医薬品】 - ゴキブリ・ダニ・ノミを総合駆除する水につけるタイプ。
- 水ではじめるバルサンダニ【第2類医薬品】 - ダニ・ノミを駆除する水につけるタイプ。ゴキブリにも効果がある。
- 霧のバルサン【第2類医薬品】 - ゴキブリ・ダニ・ノミを総合駆除する霧タイプ。マンションでの利用に最適。
- 霧のバルサンダニ【第2類医薬品】 - ダニ・ノミを駆除する霧タイプ。マンションでの利用に最適。
殺虫剤
- バルサンうじ殺し乳剤【第2類医薬品】 - ウジ・ボウフラの殺虫に。液体タイプ。
- バルサンまちぶせスプレー【第2類医薬品】 - あらかじめ通り道にかけるだけでゴキブリを駆除するスプレー。
- バルサン直撃ジェット【医薬部外品】 - 直撃噴射の強力パワーでゴキブリを駆除するスプレー。
- バルサンゴキZero【医薬部外品】 - 置いたその日から効果を発揮するゴキブリ用駆除剤。
虫よけ剤
- バルサン虫よけキューブ - コンセントも電池も使わず効果を発揮する虫よけ剤。継続ユーザーのために、つめかえ用もラインナップされている。
- バルサン虫よけキューブ セレクト - 2009年3月発売。見た目にも楽しいデザインを採用した虫よけ剤。ペンギンくん(せっけん)とおさかなさん(無香)の2種類。
- バルサン虫よけキューブ 貼るシート 進入禁止 - 2009年3月発売。複数の入口に同時に使える薄型シートタイプの虫よけ剤。無香料。
- バルサン虫よけ【医薬部外品】 - 舞い上がらず、吸い込みにくい虫除けスプレー
業務用くん煙殺虫剤[編集]
- バルサンCPMジェット80【第2類医薬品】 - くん煙式バルサンで最強の効き目。「バルサンプロEX」の業務用仕様。公共交通機関(鉄道・航空機・長距離バスなど)や飲食店に多い薬剤耐性のチャバネゴキブリの駆除に適している。
- バルサンPジェット【第2類医薬品】 - 煙の噴出力が強く、ミクロ粒子の追い詰め効果でしっかり駆除。処理空間が広い場所(映画館やパチンコホール・事業所や学校など)での害虫駆除や、工場の飛翔性害虫(ハエ・蚊)の駆除に適している。
- バルサンSPジェット100【第2類医薬品】 - 『バルサンSPジェット』の業務用仕様。
- バルサンSXジェット100【第2類医薬品】 - 『バルサンSXジェット』の業務用仕様。
過去[編集]
くん煙殺虫剤
- カメムシバルサン
- バルサンPジェット - 業務用として存続
- バルサンジェットV
- バルサンPVジェット
- バルサンボンブV
- バルサンロッドV
- バルサン霧ジェット
- バルサン錠
- バルサンリング
殺虫剤
- バルサンゾール
- うじ殺しバルサンS
- バルサン飛ぶ虫氷殺ジェット
- バルサン這う虫氷殺ジェット
- バルサントップエアゾル
- バルサンエアゾルC
- バルサンエアゾルF
- 油虫とりバルサンエアゾル
- バイゴンゾール
- バイゴンF
- ツーゴン
- バルサンパウダー
- バルサンスミチオン粉剤
- ツーゴン微粒剤
- うじ殺しバルサン粒剤
- バルサンベイト
- 鼡とりバルサン
- バルサンパナプレート
ゴキブリ捕獲器
- わにべえ
電子蚊取り
- バルサン電気蚊取り器(液剤使用タイプ)
- バルサン電子蚊とり器(マットタイプ)
- バルサン蚊とりマットF
虫よけ剤
- モスコート
その他
- バルサン香(ロッド)
- バルサン渦巻(蚊取り線香)
- バルサンダニ駆除パック
- バルサン農薬 - エス・ディー・エス・バイオテックへ事業譲渡
歴代広告キャラクター[編集]
中外製薬時代
ライオン移管後
出典[編集]
- (2007年8月27日) ライオン、殺虫剤の「氷殺ジェット」を自主回収 日経新聞 NIKKEI NET 2007年8月27日 [ arch. ]
- (2007年8月27日) ライオン、殺虫剤「バルサン氷殺ジェット」を自主回収 朝日新聞 asahi.com 2007年8月27日 [ arch. ]
- (2007年8月27日) ライオン、バルサン「虫氷殺ジェット」を自主回収 経済新聞社 IBTimes 2007年8月27日 [ arch. ]
- (2007年8月27日) 火気注意お忘れなく! 「氷殺」で引火事故20件 中日新聞 Chunichi Web 2007年8月27日 [ arch. ]
- (2007年8月28日) 「バルサン氷殺ジェット」の自主回収について ライオン 2007年8月28日 [ arch. ]
- (2007年8月28日0時31分更新) ライオン:氷殺スプレーを自主回収 引火の恐れ 毎日新聞 MSN毎日インタラクテイブ 2007年8月28日0時31分更新 [ arch. ]
外部リンク[編集]
- バルサン(ライオン)
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