「ラドゥレスク事件」の版間の差分

2007年7月20日 (金) 07:23時点における版

ラドゥレスク事件とは、ウィキペディア日本語版においてルーマニアの作曲家のホラチウ・ラドゥレスクに関する項目を巡って起きた事件。出典を求めるまでもない基礎的な事項に関し、管理者が利用者:Aotakeの垢を用いてBOTで要出典タグを貼った。この不始末は東京kittyのBLOGにおいても取り上げられた。該当リンク

本来、学術論文では出典を求めるまでもないという理由で出典を挙げないのは正当ではない。（例えば英語版の分子 Molecule に関する項目では、化学に携わる者であれば誰でも知っている分子の定義をわざわざ出典を明示して説明している。一般に出回っている学術論文に至っては全ての文に出典の明記されている。）これによって、執筆者の野田憲太郎が学術的な文章の書き方を学んでいないことが明らかになった。これをウィキペディア日本語版、2ちゃんねるで指摘された野田憲太郎はmixiで狂乱。「こんな事も知らない管理者連中」、「専門を持たない管理者連中」と毒を吐いた。その話題を執拗に続ける野田憲太郎に対して木津尚子が利用者:toki-hoの垢を用いて無期限ブロックを行った。

似たような事件に始祖鳥事件がある。しかしながらラドゥレスクという作曲家はダルムシュタットやドナウエッシンゲンに出入りしている作曲家たちにとっては常識中の常識の人物である。出典を求める事自体が管理側の無知の赤恥をさらすだけの結果となってしまった。