「電凸」の版間の差分
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一般的には電凸はプラス極に対応している。たとえば[[乾電池]]は突起があるほうがプラス極となっている。ただし交流回路においては、[[コンセント]]のように負荷の双方に電凸部を配することも多い。この場合、電源側では電源を挟んで双方が電凹になる。 | 一般的には電凸はプラス極に対応している。たとえば[[乾電池]]は突起があるほうがプラス極となっている。ただし交流回路においては、[[コンセント]]のように負荷の双方に電凸部を配することも多い。この場合、電源側では電源を挟んで双方が電凹になる。 | ||
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電凸(でんとつ)とは、電極の凸部の総称である。もう一方の電極(電凹)と対を為す。
一般的には電凸はプラス極に対応している。たとえば乾電池は突起があるほうがプラス極となっている。ただし交流回路においては、コンセントのように負荷の双方に電凸部を配することも多い。この場合、電源側では電源を挟んで双方が電凹になる。
電凸という語は電極の形状を表しているが、重要なのは端子部の形状ではなく陰陽であるので、配線作業などの際に呼称されるのは不適切とみなされる傾向にある。電気技師等は専ら陽極(プラス極)という言葉を使用する。