「カモネギ」の版間の差分
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「みなみのしまだよぜんいんしゅうごう!」では、[[サトシ (アニメポケットモンスター)|サトシ]]たちが旅の途中に立ち寄った無人島でカモネギの大群と言う珍しい光景を目にする。 | 「みなみのしまだよぜんいんしゅうごう!」では、[[サトシ (アニメポケットモンスター)|サトシ]]たちが旅の途中に立ち寄った無人島でカモネギの大群と言う珍しい光景を目にする。 |
2023年12月23日 (土) 22:11時点における最新版
カモネギ | |
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全国 | 083 |
ジョウト | 158 |
ホウエン | 257 |
シンオウ | |
英語名 | Farfetch'd |
進化 | |
進化体系 | たねポケモン |
進化前 | なし |
進化後 | なし |
世代 | 第1世代 |
ポケモン学 | |
分類 | かるがもポケモン |
タイプ | ノーマル ひこう
|
高さ/重さ | 0.8m/ 15.0kg |
特性 | するどいめ/せいしんりょく |
カモネギは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター(モンスター)のうちの一種である。
特徴[編集]
ことわざ「鴨が葱を背負ってくる」をそのままポケモンにしたような外見で、カルガモが手元に武器とするネギのような植物の茎を持っていると説明できる(ゲーム中「ながねぎ」というカモネギ専用のアイテムが存在するが、カモネギ自身の説明に対して「ネギ」という単語は用いられないので、普段持っている茎はネギでは無いとも考えられる)。茎を構えて戦うその姿は侍を彷彿とさせる。また、茎を巡ってカモネギ同士が戦うこともある。この茎は戦いに用いるだけでなく自分の巣を作るためにも持ち歩いており、さらに非常食にもなっている。飛ぶ時は茎を嘴に銜える。額に"勝利"の意のVictoryを表す「V」のマークがある。
ゲーム上、カモネギは希少なポケモンとして扱われている。かつて人間によって食用目的で乱獲されたという設定が一部攻略本で語られている。
ゲームでのカモネギ[編集]
『赤・緑・青』、『ファイアレッド・リーフグリーン』ではゲーム内のあるトレーナーと交換でのみ入手できる。『ピカチュウ』、『金・銀・クリスタル』、『ダイヤモンド・パール』では野生のカモネギを捕獲できる。交換で入手した個体は技が急所に当たる確率が上がる「ながねぎ」を必ず持っている一方、野生のものは稀にしか「ながねぎ」を持っていない。また、ソフトによって交換してもらったカモネギはそれぞれニックネームが違っており、「赤・緑」では「おしょう」、「青」では「アッカ」、「ファイアレッド・リーフグリーン」では「じんすけ」となっている。
能力としてはとても平均的。よって性格次第で方針が決まるといっていいが、種族値自体は低い。ただし、鳥ポケモンとしては覚えられる技も変わったものが多く、タマゴグループに「りくじょう」と「ひこう」を併せ持つため、遺伝要員としては非常に重宝する。
アニメでのカモネギ[編集]
「カモネギのカモ」の回で、ケイタの手持ちポケモンとして登場。声優は山寺宏一が担当。山寺が演じる数少ないアニメ版でのキャラクター。ケイタと一緒に、ポケモンサギ(他の人のポケモンを盗む)をしていた。後に改心し、盗んだポケモンを返している。
「みなみのしまだよぜんいんしゅうごう!」では、サトシたちが旅の途中に立ち寄った無人島でカモネギの大群と言う珍しい光景を目にする。
ジョウト編では、若い炭焼職人ナオトの手持ちポケモンであった。サトシたちの協力で、原木集めの腕を上げた。
ダイヤモンド&パールでは、タケシとタッグを組んだホノカの手持ちとして登場。エアスラッシュを使いシンジのドダイドスに攻撃を仕掛けたが、破壊光線を受けて一瞬で戦闘不能になってしまった。