「唐招提寺金堂」の版間の差分
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*[[薬師寺東塔]] 白鳳様式の遺構で国宝。 | *[[薬師寺東塔]] 白鳳様式の遺構で国宝。 | ||
*[[海龍王寺西金堂]] 天平時代の遺構で鎌倉時代に改修されている。国宝。 | *[[海龍王寺西金堂]] 天平時代の遺構で鎌倉時代に改修されている。国宝。 |
2021年11月30日 (火) 09:22時点における版
唐招提寺金堂(とうしょうだいじこんどう)は、奈良県奈良市五条町の唐招提寺にある国宝である。
桁行七間、梁間四間、単層、寄棟造、本瓦葺の天平時代の遺構で、唐招提寺講堂の南、南大門を入り正面にある。前方一間分を吹き放ち、三手先組物が軒を支える。堂内には連子窓から光が取り入れられ、いずれも国宝である中央の本尊盧舎那仏坐像、東側の薬師如来立像、西側の千手観音立像等が並ぶ。