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− | == | + | == オープニング・クロージング == |
− | + | 自然災害・重大事故発生時・24時間テレビ・年末年始・国政選挙特番などを除き、[[深夜放送|終夜放送]]は行っていない。 | |
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+ | === 2013年以降(現行) === | ||
+ | 「JOOI-DTV TOS テレビ大分」と表示→トスキーとパスミーが4chを抱えて下にTOSのロゴ。オープニングのみ「JOOI-DTV、おはようございます、こちらはTOSテレビ大分です。今日も一日、テレビ大分の番組をお楽しみください。テレビは4ch(よんちゃん)TOS」と女声アナウンスが付く。クロージングはアナウンス無し。オープニングとクロージングでBGMが異なる。 | ||
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+ | === 2011年7月18日から2012年まで === | ||
+ | 2011年7月16日にトスキー体操・トスキーソングを歌っていた[[速水けんたろう]]が[[自動車運転処罰法|交通死亡事故]]を起こしたことに伴い、これらの曲の放送を中止した。 | ||
+ | * オープニング - 2枚の静止画 | ||
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+ | === 2006年11月1日から2011年7月17日まで === | ||
* オープニング - 「トスキー体操(げんきでますます!トスキー体操)」 | * オープニング - 「トスキー体操(げんきでますます!トスキー体操)」 | ||
− | * クロージング - | + | * クロージング - 「トスキーソング(ひとりじゃないよ〜トスキーのイメージソング〜)」 |
− | **共にHD制作。オープニングとクロージング共に[[速水けんたろう]]が歌っており、オープニングには速水けんたろうと[[佐藤弘道]] | + | **共にHD制作。オープニングとクロージング共に[[速水けんたろう]]が歌っており、オープニングには速水けんたろうと[[佐藤弘道]]が出演してトスキー体操を踊っている。なお放送休止時間が短い場合はクロージング(トスキーソング)もオープニング(げんきでますます!トスキー体操)もカットされる。 |
− | **[[ | + | **2008年7月24日からは、オープニング後とクロージング前にアナログ放送のみ地上アナログ放送終了告知画面を30秒間放送している(BGM・アナウンスあり)。ただし、人手不足のため自社の相談窓口はなく、告知画面の問い合わせ先は[[総務省]]地デジコールセンターのみ。2010年7月5日からも問い合わせ先がデジサポ大分に変更になっておらず、2011年2月からは『[[全国一斉地デジ化テスト]]』に変更のため、アナログ終了告知が無くなった(日本テレビと同様)。なお、デジタル放送では[[デジタル放送推進協会]]の30秒CMに差し替えている。 |
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+ | === 1995年4月1日から2006年10月31日まで === | ||
+ | 開局25周年を機にオープニングとクロージングを一新。地上デジタル試験放送開始に伴い、廃止した。 | ||
+ | * オープニング - BGMは、組曲「[[ペール・ギュント (グリーグ)|ペール・ギュント]]」から「朝」。映像内容は、大分県内の朝。「JOOI-TV、おはようございます、TOSテレビ大分です。今日も一日、テレビ大分の番組をお楽しみください」と男声でアナウンス。 | ||
+ | * クロージング - BGMは、『[[交響曲第9番 (ドヴォルザーク)|遠き山に日は落ちて]]』のインスト。映像内容は、大分県内の夕暮れ([[豊後二見ヶ浦]]([[佐伯市]])、大分市内の空撮)。「JOOI-TV、TOSテレビ大分です。明日もまた、テレビ大分の番組をお楽しみください」と男声でアナウンス。なお、一時期は本編前におやすみまえの[[セル画]]を挿入していたが、2003年3月末に廃止された。 | ||
+ | *また開局当初から使用していた中継局を含む各種技術情報の表示はこの時から廃止された。 | ||
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+ | === 開局時から1995年3月31日まで === | ||
+ | 開局から1995年までは[[日本放送協会|NHK]]や隣県・[[テレビ熊本]]と同じように[[君が代]]や[[日章旗]]が流れる映像を放送していた。まず掲揚台に掲揚される日章旗をズームアップし、大分県内の空撮や風景映像を撮影したものを放送。最後のところで再び日章旗が写り、ズームダウンするというものであった。そのあと、オープニングでは、海をバックに大分親局のチャンネル・出力が表示→本社社屋の鉄塔(社屋移転以降は社屋の全景)(ここで中継局表示が出る)→パラボラアンテナにズームアップ(社屋移転後はSNGパラボラ)→日の出をバックに「TOS JOOI-TV テレビ大分」が出る。また、クロージングでは、[[臼杵磨崖仏]]をバックに大分親局のチャンネル・出力が表示→あとはオープニングと同様。どちらも最後に上記のアナウンスが流れた(なおオープニングは男声、クロージングは女声)。<br /> | ||
+ | :※開局から1985年ごろまでは同じ内容の映像をフィルム撮影したもので放送していたが、1985年ごろからはVTR編集のもの(但し日章旗の掲揚台や社屋など、社屋移転後のVTR編集版に作り替えた時若干異なるポジションから写したものもある)になった。さらに、1990年に社屋が東春日町から春日浦に移転して以降は社屋の映像が差し替えられた。また、フィルム撮影のバージョンでは中継局表示は朝日をバックにコールサインを表示した後、「大分36ch」を四角囲みにして、その周囲を取り囲むように地域別の中継局チャンネルを表示していたが、VTRに移行後は「大分テレビジョン放送局 36チャンネル 映像出力10㎾、音声出力2.5㎾」の技術情報→その後主要地域中継8局(東春日町時代は全中継局のチャンネル)のチャンネル表示を行った。エンディングではこれに「外60局」が付加されている。 | ||
+ | :※開局時のオープニングの詳細は不明であるが、当時の本社の鉄塔から日の出が出るものであった。 | ||
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+ | 放送終了後は停波となり、放送開始前にカラーバーを送出している。ちなみにアナログ放送時はモノスコープを使用していたが、稀にトスキーの静止画を使ったテストパターンも使用されていた。 | ||
− | + | 2016年現在の開始時間は平日は午前4時45分、土曜は午前4時49分、日曜は午前4時40分である。 | |
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== テレビの時刻表示・天気ループ表示 == | == テレビの時刻表示・天気ループ表示 == |
2020年1月17日 (金) 21:21時点における最新版
株式会社テレビ大分(-おおいた)は、1969年2月25日に設立、翌年4月1日に開局した、大分県の第2の民放テレビ局である。略称はTOS (Television Oita System) 。大分36ch(デジタル4ch)で、コールサインはJOOI-TV(アナログ)、JOOI-DTV(デジタル)。イメージキャラクターは「トスキー」と「パスミー」。開局35周年を記念して作られた。
目次
ネットワーク概要[編集]
- 日本テレビ系列とフジテレビ系列のクロスネット局。日本テレビ系列としてはNNN / NNS(但し非マストバイ局)の加盟局、フジテレビ系列としてはFNN / FNS加盟局である。
- メインネットはフジテレビ系列である。一週間で放送されている番組の内訳はフジテレビ系列が日本テレビ系列を上回っている。
- 一部の日本テレビ系列とフジテレビ系列の番組はTBS系列の大分放送 (OBS) でも放送されており、現在キー局と同時ネットの『笑っていいとも!』『ライオンのごきげんよう』『めちゃ²イケてるッ!』はともに遅れネットであったOBSから放送が移行されたものである。[2]
- またOBSで放送されていた『全国高校サッカー選手権大会』も2000年度から移行した。
- 平日朝は日テレの『ズームイン!!SUPER』~フジの『情報プレゼンター とくダネ!』の流れでネットしているが、「ズームイン」が8:30まで放送されていたため8:00スタートの「とくダネ!」は番組途中からの飛び乗り編成であった。2004年10月から「ズームイン」が8時までに短縮されたことに伴い、SB枠(CM)なしで「ズームイン」から「とくダネ!」に切り替わる現在の体制となる。
- 『FNSの日』は2002年からネットしていたが、クロスネットの関係上日テレ系の番組が土曜日・日曜日のネット番組の大半を占めていたため、オープニング・フィナーレは録画したものを時差放送していた。これにより最高で4時間以上の遅れが生じたことや、終夜放送が行われなかったこともあったため、コーナーの飛び降り・飛び乗りやコーナーの放送自体をカットしたケースも多かった。
- 例年日曜日の18~19時台に放送される『サザエさん』などのアニメスペシャルは日曜18:00~から自社制作番組『スパーク オン ウェイヴ』があることや日曜19:00以降がNNS/NNNの番組放送枠である関係上、『サザエさん』の再放送で対応していた。
- 隣県にある、同じクロスネット局のテレビ宮崎とは全く別のFNSの日の放送時の事情に適した特色が窺える。クロスネット局の宿命とはいえこの編成に関しては不満が強く、また前出の2007年の系列間の枠調整の影響で同時ネットが難しくなったことと、同年7月29日に行われた第21回参議院議員通常選挙の選挙番組を放送する[4]関係で、同日放送ができないことなどが大きく影響した事からネットを見送り、そのまま事実上打ち切りとなった。
- 2007年以降FNSの日が放送されるあいだは、ニュースは独自のものを制作し、その他のフジ系列の時間帯は単発番組で穴埋めしている。また、サザエさんは当日FNSの日内で放送されるものをFNSの日の進行に関係なく18:30から放送する(そのため、数分の遅れ放送か先行放送となる)。
- 一方、同じ長時間番組の24時間テレビは、日曜日の11:45~12:00、17:25~19:00の枠はフジテレビの番組ネットや自社制作番組を放送するため、飛び乗り・飛び降りがあるものの20時間強は同時ネットを受けている。2006年までは飛び降りで放送が出来なかった企画(スペシャルドラマ等の目玉企画や自社が絡んだ企画)については、後日土日のローカル枠で放送することがあった。
- 地上デジタル放送のデータ放送は番組によってデザインが変わる(日本テレビ系列の番組⇒日本テレビ系列のデザイン、フジテレビ系列の番組⇒フジテレビ系列のデザイン)。番販の番組の場合はその前にネットされたキー局のデザインを使用する。
- 地上デジタル放送のリモコンキーIDに関しては日本テレビ系列に多い「4」を採用している(フジテレビ系列中心のテレビ局では唯一の「4」)が、これは大分県域局のリモコンIDを集中させるため(1=NHK総合、2=NHK教育、3=OBS、4=TOS、5=OAB)ということで、開局順で各局が調整しただけとされているが、TOSがクロスネット局であることを利用した調整ともいえる。
- また、大分県内のケーブルテレビ局では、同局以外の日本テレビ系列局とフジテレビ系列局も両方再送信しているケースが多い(例、日本テレビ系列:FBS、フジテレビ系列:TNCなど)。
- 土日などに不定期で放送しているめちゃ²イケてるッ!では、かつて放送枠の間必ず二度、無音声の部分があった(現在では無音声部分は無し)。これは同番組にスポンサーが付いておらず、また同番組の提供バックは番組本編のシーンにスーパーインポーズする形であるため、TOS側で「めちゃ²イケてるッ!はご覧の各社の提供でお送りします(しました)」の提供コメントを消して放送していたためである。なお、他番組で同様にスポンサー無しの場合、ほとんどが提供コメント無し、または提供バックが独立しているため、コメント無しの場合はそのまま、独立している場合はカットして放送している。
- 大分県のニュース取材はNNN、FNNともテレビ大分が行っているが、NNSの非マストバイ局である関係から、日本テレビ制作のワイドショー番組の大分からのニュース以外の中継は福岡放送が行うことが多い。
- FNS各社とNNS各社が、海賊版防止・著作権保護の観点による地上デジタルテレビ放送画面中へのウォーターマーク表示を開始したことに伴い、2008年5月19日からテレビ大分でも画面右上にCM中(1秒前から)・自社送出の提供表示中・オープニング・クロージング・トスキータイムを除きウォーターマークが表示されるようになった。
会社の概要[編集]
本社等の所在地[編集]
- 本社
- 大分県大分市大字勢家字春日浦843-25
- ※大分朝日放送ともども「大字勢家字」の表記は通常省略することが多い。
- 東京支社
- 東京都中央区銀座5-15-8時事通信ビル10階
- 大阪支社
- 大阪府大阪市北区梅田1-2-2-1200駅前第二ビル12階
- 福岡支社
- 福岡県福岡市中央区天神1-13-2興銀ビル6階
- 別府支局
- 大分県別府市北浜1-4-20
主な株主[編集]
主な送信所・中継局[編集]
アナログ放送(JOOI-TV)
- 大分 36ch 10kW (別府市十文字原)
- 中津 37ch 100W(中津市三光八面山)
- 国東 40ch 100W(国東市小門山)
- 日田 44ch 30W(日田市一尺八寸山)
- 玖珠 35ch 100W(九重町崩平山)
- 三重 44ch 100W(佐伯市本匠佩楯山)
- 佐伯 49ch 100W(佐伯市波越山)
- 竹田 33ch 30W(豊後大野市朝地町三宅山)
- また、VHF波の中継所が2ヵ所ある(津久見南と蒲江の11ch)
デジタル放送(JOOI-DTV)
- 中部
- 大分 34ch 1kW
- 野津原 34ch 3W (垂直偏波)
- 大分東 34ch 1W (垂直偏波)
- 庄内 34ch 1W
- 津久見 26ch 1W
- 臼杵 26ch 0.3W
- 北部
- 中津 34ch 40W
- 国東 47ch 10W
- 安岐中央 41ch 0.3w (2009年3月30日開局予定)
- 西部
- 南部
- 三重 26ch 10W
- 佐伯 26ch 10W
- 地上デジタルテレビジョン放送開始後のリモコンキーIDは4。
受信可能なエリアは大分県のほぼ全域、福岡県京築南部(豊前市・築上郡)、愛媛県豊後水道沿岸部の一部。また福岡県の京築南部地域の豊前市・吉富町・上毛町では中津局を受信をする家庭も多い。
中津市周辺では、福岡放送苅田局が中津局37chと混信するため、特に夏場、受信障害が起こる事がある。
沿革[編集]
- 1968年11月1日 - 東九州放送株式会社としてテレビ予備免許交付
- 1969年2月21日 - 株式会社テレビ大分創立(登記は2月25日)
- 1969年12月1日 - 試験電波発射
- 1969年12月24日 - サービス放送開始
- 1970年4月1日 - 開局、同時にカラー放送実施
- 1978年4月8日 - 土曜スタジオ ハロー大分 番組開始
- 1978年10月2日 - ニュースインおおいた 番組開始
- 1990年2月4日 - 現社屋に移転
- 1990年2月19日 - 音声多重放送開始
- 1993年10月1日 - テレビ朝日系列の大分朝日放送開局に伴い、日本テレビ・フジテレビのクロスネットとなり、大幅に番組編成を変更した。
- 2005年12月5日 - アナログ・デジタル統合マスター運用開始(東芝製 時刻スーパーも現在のものに)
- 2006年7月3日 - 地上デジタルテレビジョン放送 試験電波送信開始
- 2006年11月1日 - 地上デジタルテレビジョン放送 サイマル放送開始
- 2006年12月1日 - 地上デジタルテレビジョン放送 本放送開始
- 2007年10月1日 - ハイビジョン対応のニュースシステム運用開始
- 2008年5月19日 - ウォーターマークの表示開始
補足[編集]
- TOSは、開局当時ANNニュースのネットは昼のみ(-1993年9月30日)で、NNNニュースのネットは夜・日曜を除く朝、FNNニュースのネットは午後・夕方・日曜朝だった(1970年代の一時期に平日朝のFNNニュースをネットしたことがある、1993年10月1日からはANNネット局が開局したことに伴い昼も放送されるようになった)。
ネットワークの移り変わり[編集]
- 1970年4月1日 - 日本テレビ・フジテレビ・NETテレビのトリプルクロスネット局として開局した。番組は大分放送から移行されているが、すべて共有であった。
- 1972年 - この年発足のNNSに加盟。
- 1975年 - 腸捻転解消により関西の準キー局が読売テレビ・関西テレビ・毎日放送から読売テレビ・関西テレビ・朝日放送に変更。関西発全国ネット番組のち毎日放送制作分が大分放送に移行し姿を消し朝日放送制作分の一部が移行される。
- 1993年10月1日 - テレビ朝日系列の大分朝日放送開局によりANNを脱退、テレビ朝日の番組も姿を消す。現在は日本テレビ・フジテレビのクロスネット局だが、編成で外れた分は大分放送でのネット放送(実質的な番組販売放送)となっている。また、日本テレビ系列については、一時期番組販売扱いのごく僅かな番組が大分朝日放送で放送されたケースがある。
- 平日11時台後半- 13時台 - テレビ朝日→フジテレビ(ただし、13時台前半枠は別番組)
- 水曜19時台 - 21時台 - テレビ朝日→日本テレビ
- 木曜19時台 - 20時台 - 日本テレビ→フジテレビ
- 金曜19時台 - 20時台 - 日本テレビ→フジテレビ
- それ以後はこまめな編成に
- 1997年4月 - 月曜21時台の日本テレビ枠が「土曜ドラマ」の遅れネットから同時ネットに変更。
- 1999年4月 - 日曜22時台後半のローカル編成枠(日本テレビ枠)が日本テレビの同時ネットに変更。
- 1999年10月 - 金曜19時台のフジテレビ枠が同時ネットから遅れネットに切り替える(19時台が30分枠×2枠の時代は、前半が遅れネットだったことも多かった)。
- 2000年4月 - フジテレビの14時台 - 15時台のワイドショーが廃止され、OBSより移行した13時台前半枠「ごきげんよう」が同時ネットに、14時台(14:05 - )の番組がフジテレビなどの遅れネットに変更(TOSの14時台に関しては「ビッグトゥディ」開始前のテープネットもの編成以来、ただ火曜分は日曜21時台のスポンサーごとのネットに)。
- 2004年10月 - 「ズームイン!!SUPER」が8:00までに短縮されたことに伴い、「とくダネ!」が8:30飛び乗りからフルネットに変更。
- 2006年10月 - 土曜21時台 - 22時台の同時ネット放送が、フジテレビ系列から日本テレビ系列に切り替わる。
- 2009年4月 - 月曜・水曜19時台の日本テレビ枠が同時ネットから遅れネットに切り替え、土曜17時台前半のローカル編成枠(日本テレビ枠)・金曜19時台のローカル編成枠(フジテレビ枠)が遅れネットから同時ネットへ。また、日曜23時台前半のローカル編成枠(日本テレビ枠)が日本テレビの同時ネットに変更。
オープニング・クロージング[編集]
自然災害・重大事故発生時・24時間テレビ・年末年始・国政選挙特番などを除き、終夜放送は行っていない。
2013年以降(現行)[編集]
「JOOI-DTV TOS テレビ大分」と表示→トスキーとパスミーが4chを抱えて下にTOSのロゴ。オープニングのみ「JOOI-DTV、おはようございます、こちらはTOSテレビ大分です。今日も一日、テレビ大分の番組をお楽しみください。テレビは4ch(よんちゃん)TOS」と女声アナウンスが付く。クロージングはアナウンス無し。オープニングとクロージングでBGMが異なる。
2011年7月18日から2012年まで[編集]
2011年7月16日にトスキー体操・トスキーソングを歌っていた速水けんたろうが交通死亡事故を起こしたことに伴い、これらの曲の放送を中止した。
- オープニング - 2枚の静止画
- クロージング - ACのCM→2枚の静止画
2006年11月1日から2011年7月17日まで[編集]
- オープニング - 「トスキー体操(げんきでますます!トスキー体操)」
- クロージング - 「トスキーソング(ひとりじゃないよ〜トスキーのイメージソング〜)」
- 共にHD制作。オープニングとクロージング共に速水けんたろうが歌っており、オープニングには速水けんたろうと佐藤弘道が出演してトスキー体操を踊っている。なお放送休止時間が短い場合はクロージング(トスキーソング)もオープニング(げんきでますます!トスキー体操)もカットされる。
- 2008年7月24日からは、オープニング後とクロージング前にアナログ放送のみ地上アナログ放送終了告知画面を30秒間放送している(BGM・アナウンスあり)。ただし、人手不足のため自社の相談窓口はなく、告知画面の問い合わせ先は総務省地デジコールセンターのみ。2010年7月5日からも問い合わせ先がデジサポ大分に変更になっておらず、2011年2月からは『全国一斉地デジ化テスト』に変更のため、アナログ終了告知が無くなった(日本テレビと同様)。なお、デジタル放送ではデジタル放送推進協会の30秒CMに差し替えている。
1995年4月1日から2006年10月31日まで[編集]
開局25周年を機にオープニングとクロージングを一新。地上デジタル試験放送開始に伴い、廃止した。
- オープニング - BGMは、組曲「ペール・ギュント」から「朝」。映像内容は、大分県内の朝。「JOOI-TV、おはようございます、TOSテレビ大分です。今日も一日、テレビ大分の番組をお楽しみください」と男声でアナウンス。
- クロージング - BGMは、『遠き山に日は落ちて』のインスト。映像内容は、大分県内の夕暮れ(豊後二見ヶ浦(佐伯市)、大分市内の空撮)。「JOOI-TV、TOSテレビ大分です。明日もまた、テレビ大分の番組をお楽しみください」と男声でアナウンス。なお、一時期は本編前におやすみまえのセル画を挿入していたが、2003年3月末に廃止された。
- また開局当初から使用していた中継局を含む各種技術情報の表示はこの時から廃止された。
開局時から1995年3月31日まで[編集]
開局から1995年まではNHKや隣県・テレビ熊本と同じように君が代や日章旗が流れる映像を放送していた。まず掲揚台に掲揚される日章旗をズームアップし、大分県内の空撮や風景映像を撮影したものを放送。最後のところで再び日章旗が写り、ズームダウンするというものであった。そのあと、オープニングでは、海をバックに大分親局のチャンネル・出力が表示→本社社屋の鉄塔(社屋移転以降は社屋の全景)(ここで中継局表示が出る)→パラボラアンテナにズームアップ(社屋移転後はSNGパラボラ)→日の出をバックに「TOS JOOI-TV テレビ大分」が出る。また、クロージングでは、臼杵磨崖仏をバックに大分親局のチャンネル・出力が表示→あとはオープニングと同様。どちらも最後に上記のアナウンスが流れた(なおオープニングは男声、クロージングは女声)。
- ※開局から1985年ごろまでは同じ内容の映像をフィルム撮影したもので放送していたが、1985年ごろからはVTR編集のもの(但し日章旗の掲揚台や社屋など、社屋移転後のVTR編集版に作り替えた時若干異なるポジションから写したものもある)になった。さらに、1990年に社屋が東春日町から春日浦に移転して以降は社屋の映像が差し替えられた。また、フィルム撮影のバージョンでは中継局表示は朝日をバックにコールサインを表示した後、「大分36ch」を四角囲みにして、その周囲を取り囲むように地域別の中継局チャンネルを表示していたが、VTRに移行後は「大分テレビジョン放送局 36チャンネル 映像出力10㎾、音声出力2.5㎾」の技術情報→その後主要地域中継8局(東春日町時代は全中継局のチャンネル)のチャンネル表示を行った。エンディングではこれに「外60局」が付加されている。
- ※開局時のオープニングの詳細は不明であるが、当時の本社の鉄塔から日の出が出るものであった。
放送終了後は停波となり、放送開始前にカラーバーを送出している。ちなみにアナログ放送時はモノスコープを使用していたが、稀にトスキーの静止画を使ったテストパターンも使用されていた。
2016年現在の開始時間は平日は午前4時45分、土曜は午前4時49分、日曜は午前4時40分である。
テレビの時刻表示・天気ループ表示[編集]
時刻表示[編集]
2005年12月5日にマスター更新により時刻フォントが「HGゴシック類似フォント」に、2006年6月26日に、さらにフォントが「平成角類似フォント」に変更された(マスター更新後のフォントは両者とも東芝ゴシックと呼ばれるもの)。なお、現行フォントは同県内のOABと同じではあるが、こちらよりも縁取りが太い。地上デジタル放送での表示位置もOABよりも微妙に上にある。ちなみに2008年12月27日から2009年1月4日までの間は、天気ループとともに全く表示しなかった。
- 全国でも珍しく、時刻表示を消去するのは番組終了2秒前(普通は1秒前か終了時)となっている。
- デジタル放送での表示画角は4:3。
- アナログ放送との時差は1.5秒。
- アナログ放送での切り替わり方はクロスカット、デジタル放送での切り替わり方はせり上がり(正分4秒前から3秒後)である。
- ワンセグ放送では、時刻は終日非表示(2008年8月2日から2009年4月4日まではハロー大分のみ表示していた)。
- 平日
- 4:45:00-9:53:58(とくダネ!終了まで)
- ごく稀に4:27:00(カラーバー開始)から表示開始のときがある。
- 12:00:00-12:57:58(笑っていいとも!終了まで)
- 17:53:00-18:51:42(FNN TOSスーパーニュース終了まで)
- 土曜
- 4:49:00-9:52:43(にじいろジーン終了直前の提供表示開始まで)
- 日曜
- 5:25:00-9:28:23(THE・サンデー NEXT終了まで)
天気ループ表示[編集]
天気ループは、大分→佐伯→中津→日田→福岡→東京→大阪の順。切り替えアニメーションはフラッシュと、至ってシンプルである。
- 平日
- ズームイン!!SUPER
- 7:59:58に完全消去される。
- 土曜
- 2008年4月12日から2009年3月28日までは「ハロー大分」でも表示があった。
- 日曜
- 非表示
ウォーターマーク[編集]
地上デジタル放送では、画面右端に「TOS」と書かれたウォーターマークがCM中と自社送出の提供の表示中を除き常時表示されている。
主な番組[編集]
自社制作番組[編集]
※HD:ハイビジョン制作番組
- FNN TOSスピーク(月曜日-金曜日11:30-12:00、土曜日11:45-12:00)※HD
- TOSテレニュース FNN(日曜日11:50-12:00)※HD
- FNN TOSスーパーニュース(月曜日-金曜日17:53-18:55、土曜日・日曜日17:30-17:55)※HD
- TOSニュース(月曜日-金曜日16:00-16:05、月曜日-日曜日20:54-21:00)※HD
- Sign(月曜日24:59-25:29)
- 街角拝見(金曜日10:10-10:25)
- ハロー大分(土曜日9:55-11:25)※HD
- けいじばん(金曜日24:55-25:00)
- ほっとは〜と大分(日曜日7:30-7:45)
- スパーク オン ウェイヴ(日曜日18:00-18:30)※HD
- アタック大分(毎年1月1日12:00-14:00)※HD
※Jリーグ大分トリニータホームゲーム中継(スカパー!)の制作も手がけているほか、ヤマザキナビスコカップの試合も放送している。</br> ※ハイビジョン制作番組では、フジ系列オリジナルのHI VISIONロゴではなく、民放連統一の「HV ハイビジョン制作」(TBS・テレ東方式)ロゴを使用していた。(遅れネットのHD番組でも表示される、ハロー大分の時のみサブからの表示で縁取りがなかった)。
ネットおよびかつての番組[編集]
ニュース[編集]
- 朝
- 平日 NNNニュースSUPER(ズームイン!!SUPERに内包)
- 土曜 NNNニュースサタデー(ズームイン!!サタデーに内包)
- 日曜 NNNニュースサンデー(OAB開局までは「FNNテレビ朝刊」を放送)
- 昼 (OAB開局まではANNニュースを放送)
- 平日・土曜 FNNスピーク
- 日曜 産経テレニュースFNN
- 夕方 FNNスーパーニュース
- 最終(夜)
- 選挙特番 ZERO×選挙(NNN協力、日曜日のゴールデンタイムがNNSのためネットされる)
- ※基本的にローカルニュース時のテロップはFNNのフォーマットを使用している(FNNのロゴはTOSに変えている)。
ゴールデン・プライムタイムの編成[編集]
- 2009年現在
- ※詳細はテレビ大分番組一覧を参照。
アナウンサー[編集]
- 大半のアナウンサーが自社制作番組でスタッフを担当している(アナウンサー専門職として採用していないため)。
男性[編集]
女性[編集]
元アナウンサー[編集]
- 男性アナ
- 柴田岸雄
- 辻広平(現・制作部)
- 岩尾保次(現・制作部)
- 岡本誠
- 内田真司(現・制作部)
- 園田雅之(1988年-2003年、現・同局記者)
- 阿部洋樹
- 平松健太郎
- 友田哲郎
- 工藤健太(1997年~2009年)
- 女性アナ
- 畠山のりえ
- 金田美幸
- 吉本いく子(現・FBS契約アナウンサー)
- 桝亜希子
- 佐木泰子
- 杉村幸子(1998年~2001年)
- 野崎雅子
- 財前真由美
- 金井陽子(1993年-2003年、現・同局記者)
- 安達智子
- 野間洋子(2001年~2006年)
- 園田真由美
- 橋本諭子
- 平林久枝
- 今泉真弓
- 高山正子
- 手柴真由美
その他の大分県の放送局[編集]
各局からTOSへのリンク(2009年4月現在)[編集]
FNN・FNS系列[編集]
- 系列局リンクがない局を除き、全局からリンクされている。
NNN・NNS系列[編集]
- 青森放送
- 秋田放送
- テレビ岩手
- 山形放送
- ミヤギテレビ
- テレビ新潟
- 福島中央テレビ
- 日本テレビ
- 中京テレビ
- テレビ金沢
- 北日本放送
- 静岡第一テレビ
- テレビ信州
- 福井放送(系列外のリンクあり)
- 読売テレビ
- 広島テレビ
- 日本海テレビ
- 西日本放送
- 高知放送
- 四国放送(日本のテレビ局でフジテレビ系列として紹介)
- 福岡放送
- 長崎国際テレビ
- くまもと県民テレビ
- 鹿児島読売テレビ
- 以上29局中24局がテレビ大分へのリンクを設定している(NNSに加盟している影響かテレビ宮崎よりも多い)。
関連企業[編集]
- TOSエンタープライズ(Jリーグ大分トリニータホームゲーム中継の制作を担当)(スカパー!向け)
備考[編集]
- 本来のホームページURLのドメイン「http://www.tos.co.jp/」は、東京都中央区にあるIT企業・スリーワンシステムズが使っている関係で、「www.tostv.co.jp」となった。現在は、「http://tostv.jp/」となっている。
脚注・出典[編集]
- ↑ (1980年代初頭は、日本テレビ系列>フジテレビ系列>テレビ朝日系列〈但し3系列での番組制作比率の大差はなかった〉の時期もあった)
- ↑ 「-いいとも」はOAB開局時、「ごきげんよう」は2000年4月に移行。「めちゃイケ」は『トリビアの泉』とともに2005年4月より移行した。
- ↑ この改編で、テレビ大分でプライムタイムに放送されるドラマは、月9ドラマ以外同時ネットになった。
- ↑ 放送枠の関係上、NNNの選挙特番を放送している。
外部リンク[編集]
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