「イヌぞり」の版間の差分

提供: Yourpedia
移動: 案内検索
(User:ピカゴロウ氏は僕のなりすましです。詳しくはツイッターで。)
1行目: 1行目:
[[画像:Sled dogs.jpg|thumb|250px|right|犬ぞり]]
+
<nowiki>[[画像:Sled dogs.jpg|thumb|250px|right|犬ぞり]]
 
[[Image:10seppalasleddogs.jpg|thumb|250px|right|10頭引きの犬ぞり(タンデムタイプ)]]
 
[[Image:10seppalasleddogs.jpg|thumb|250px|right|10頭引きの犬ぞり(タンデムタイプ)]]
 
'''イヌぞり'''とは、移動の手段として[[ソリ]](橇)を犬に引かせること。英語ではドッグスレッド(''Dog sled'')という。主に積雪地帯で人や荷物を運ぶのに使われる。
 
'''イヌぞり'''とは、移動の手段として[[ソリ]](橇)を犬に引かせること。英語ではドッグスレッド(''Dog sled'')という。主に積雪地帯で人や荷物を運ぶのに使われる。
29行目: 29行目:
  
 
[[en:Dog sled]]
 
[[en:Dog sled]]
*[[wiki:イヌぞり]]
+
*[[wiki:イヌぞり]]</nowiki>

2018年12月16日 (日) 19:24時点における版

[[画像:Sled dogs.jpg|thumb|250px|right|犬ぞり]] [[Image:10seppalasleddogs.jpg|thumb|250px|right|10頭引きの犬ぞり(タンデムタイプ)]] '''イヌぞり'''とは、移動の手段として[[ソリ]](橇)を犬に引かせること。英語ではドッグスレッド(''Dog sled'')という。主に積雪地帯で人や荷物を運ぶのに使われる。 [[エスキモー犬]]、[[樺太犬]]、[[シベリアンハスキー]]、[[アラスカン・マラミュート]]、[[サモエド]]など、体重45キログラム前後のソリ犬が用いられる。 ソリ犬は寒さに強く持久力に優れ、人間によく従うため、[[スノーモービル]]が実用化されるまでは、[[シベリア]]や[[カナダ]]・[[アラスカ]]など高緯度地域での主要な移動手段であった。 ソリ犬1頭が引くことのできる荷物の重量の目安は、ソリ犬自身の体重である。これをもとに計算すると、10頭引きの犬ぞりはおよそ400~500キログラム程度の荷物を運ぶことができる。 犬の繋ぎ方は大きく2通りある。右図のように犬を縦列に繋ぐ方法をタンデムタイプ、犬を一頭ずつ直接ソリに繋ぐ方法をファンタイプという。 1991年には「環境保護に関する南極条約議定書」が採択され、その「附属書II」により南極への犬の持ち込みは禁止されている。 過去には[[北極]]や[[南極]]の探検にもよく使われた。日本の[[南極地域観測隊]]第一次越冬隊のソリ犬で生還したカラフト犬、[[タロ]]と[[ジロ]]は後に『[[南極物語]]』で映画化されている。 [[ドッグスポーツ]]やイベントとして、各地で犬ぞり大会や犬ぞり体験会が開かれている。 == 関連項目 == {{Commonscat|Dogsleds}} * [[ソリ]] * [[ドッグレース]] * [[白い牙]] == 外部リンク == * [http://www.geocities.jp/jfsssleddog/ 日本犬ぞり連盟] [[Category:犬|いぬそり]] [[Category:そり|いぬ]] [[Category:動物牽引車|いぬそり]] [[en:Dog sled]] *[[wiki:イヌぞり]]