「酒井忠順」の版間の差分
提供: Yourpedia
(使用テンプレ変更) |
|||
| 1行目: | 1行目: | ||
| − | {{ | + | {{Otheruses|小浜藩主|旧庄内藩主家|酒井忠順 (実業家)}} |
| − | ''' | + | {{基礎情報 武士 |
| + | |氏名=酒井忠順 | ||
| + | |時代=[[江戸時代]]後期 | ||
| + | |生誕=[[寛政]]3年[[3月14日 (旧暦)|3月14日]]（[[1791年]][[4月16日]]） | ||
| + | |死没=[[嘉永]]6年[[1月17日 (旧暦)|1月17日]]（[[1853年]][[2月24日]]） | ||
| + | |別名=亀太郎、与太郎（幼名） | ||
| + | |戒名=天性院殿霊雄道智大居士 | ||
| + | |墓所=[[福井県]][[小浜市]]男山の空印寺 | ||
| + | |官位=従五位下、従四位下、修理大夫 | ||
| + | |藩=若狭小浜藩主 | ||
| + | |氏族=[[酒井氏]] | ||
| + | |父母=父：[[酒井忠貫]]<br>養父：''[[酒井忠進]]'' | ||
| + | |妻=正室：久松[[松平定国]]の娘 | ||
| + | |子=養子：''[[酒井忠義 (若狭国小浜藩主)|酒井忠義]]'' | ||
| + | }} | ||
| − | + | '''酒井 忠順'''（さかい ただより）は、[[若狭国|若狭]][[小浜藩]]の第11代藩主。小浜藩酒井家12代。 | |
| − | + | ||
| − | + | ||
| − | + | ||
| − | + | ||
| − | + | ||
| − | + | ||
| − | + | ||
| − | + | ||
| − | + | ||
| − | + | ||
| − | + | ||
| − | + | ||
| − | + | ||
1791年（寛政3年）3月14日、第9代藩主・酒井忠貫の次男として生まれる。[[1806年]]（[[文化 (日本)|文化]]3年）に父が死去したとき、若年だったため、父の養子であった酒井忠進が後を継ぎ、忠順はその養子となった。[[1807年]]（文化4年）12月、従五位下、修理大夫に叙任する。[[1828年]]（[[文政]]11年）、忠進の死去により後を継いで藩主となる。同年12月、従四位下に昇進する。 | 1791年（寛政3年）3月14日、第9代藩主・酒井忠貫の次男として生まれる。[[1806年]]（[[文化 (日本)|文化]]3年）に父が死去したとき、若年だったため、父の養子であった酒井忠進が後を継ぎ、忠順はその養子となった。[[1807年]]（文化4年）12月、従五位下、修理大夫に叙任する。[[1828年]]（[[文政]]11年）、忠進の死去により後を継いで藩主となる。同年12月、従四位下に昇進する。 | ||
2018年11月24日 (土) 22:17時点における最新版
|
この項目では、小浜藩主について説明しています。旧庄内藩主家については「酒井忠順 (実業家)」をご覧ください。 |
| 凡例 | |
| 酒井忠順 | |
|---|---|
| [[ファイル:|0200px|]] | |
| 時代 | 江戸時代後期 |
| 生誕 | 寛政3年3月14日（1791年4月16日） |
| 死没 | 嘉永6年1月17日（1853年2月24日） |
| 改名 | |
| 別名 | 亀太郎、与太郎（幼名） |
| 諡号 | |
| 神号 | |
| 戒名 | 天性院殿霊雄道智大居士 |
| 霊名 | |
| 墓所 | 福井県小浜市男山の空印寺 |
| 官位 | 従五位下、従四位下、修理大夫 |
| 幕府 | |
| 主君 | |
| 藩 | 若狭小浜藩主 |
| 氏族 | 酒井氏 |
| 父母 | 父：酒井忠貫 養父：酒井忠進 |
| 兄弟 | |
| 妻 | 正室：久松松平定国の娘 |
| 子 | 養子：酒井忠義 |
| 特記 事項 | |
| テンプレートを表示 | |
酒井 忠順（さかい ただより）は、若狭小浜藩の第11代藩主。小浜藩酒井家12代。
1791年（寛政3年）3月14日、第9代藩主・酒井忠貫の次男として生まれる。1806年（文化3年）に父が死去したとき、若年だったため、父の養子であった酒井忠進が後を継ぎ、忠順はその養子となった。1807年（文化4年）12月、従五位下、修理大夫に叙任する。1828年（文政11年）、忠進の死去により後を継いで藩主となる。同年12月、従四位下に昇進する。
この頃、小浜藩には30万両の借金があったため、忠順は10万石の格式を簡略化して財政再建に取り組んだが、1833年（天保4年）に領内大凶作で一揆が起こり、失敗してしまった。1834年（天保5年）2月5日、養子の酒井忠義（忠貫の五男）に家督を譲って隠居する。
1853年（嘉永6年）1月17日に死去。享年63。
