「中原中学・牧野健宏」の版間の差分

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2018年3月28日 (水) 06:25時点における最新版

牧野 健宏とは平塚市立中原中学校の元教員。社会科担当。
北朝鮮こそが理想の国家と称賛しているほか、
独島(日本名・竹島)は韓国の領土、尖閣諸島は日中の間で領有権が確定しておらず、
日本海は東海と並記するように指導するなど、
学内において日教組が推奨する反日教育を実践していることで知られる。
こうした活動が平塚市教育委員会から問題視されたため、
養護学校への異動を命じられるが、これを拒否。
結果、定年まで5年以上残っているにもかかわらず、2017年3月をもって退職に追い込まれた。
退職後の消息は不明である。

歴史を学び次世代に伝えたい[編集]

朝日新聞2014年8月21日朝刊「声」欄より

中学校教員 牧野健宏(神奈川県 51)

夏休みを前にして3年生は歴史的分野の学習を終えた。
そこで、以下のテーマで一人ひとりにリポートを課した。「中学校での歴史学習を通じて何を学んだか」

子どもたちにはそれぞれに考えがあるであろう。リポートの作成にあたり、
次の3点を踏まえてまとめるよう指導した。
「学習を通じて何に気づいたのか」「そこから何を感じ、どのように考えたのか」「今の自分に何ができるのか、だから何をしてみるのか」

その結果、二つの主張が目についた。
一つ目は、「歴史は過去の人々が積み重ねて現在にいたっている。自分たちは、それらを受け継ぎこれからの世代に伝えていく必要があるのではないか」。
もう一つは、「広い世界の歴史の教訓は、今の自分たちの学校や家庭といった社会に置き換えて考える必要があるのではないか」。

正直なところ、中学生の考えの深さは予想以上であった。
平和主義や集団的自衛権の行使にふれたもの、いじめや親のありがたさにふれたものなどテーマも様々で、私自身も学ぶものが大きかった。
今を生きる我々の世代が、手を携えて未来永劫(えいごう)に大切なことを次の世代に伝えていきたいと思う。

投票率上げる努力を[編集]

東京新聞2014年12月09日(火)朝刊「発言」欄より

投票率上げる努力を 平塚市 公務員 牧野健宏 52

「3分の2以上」。これは国会における憲法改正の発議や、
重要法案の成立にあたって衆参の意見が分かれた時に衆議院が再可決するのに必要な賛同者の数である。
十分に審議を尽くした上で賛成・反対両派が歩み寄るならば、確かに妥当な数字だと思う。
それは、民意を反映し、国民主権を実現していると言えよう。

翻って、選挙の場合はどうか。投票率が50%未満でも、結果は有効とされる。そして、為政者は「民意を反映している」と言う。
無論、選挙権を放棄している有権者に責任がある。
しかし、世論調査で「投票したい立候補者や政党が見当たらない」との回答が最も高い数値を示しているのはなぜか。

それは、国民を納得させるだけの筋が通った魅力的な主張のできる立候補者や政党が存在しないからであろう。
投票率は、国民と立候補者・政党の相互努力によって引き上げねばならない。そこで提案である。
例えば、「投票者が有権者数の3分の2を下回った選挙は再選挙する」などの項目を公職選挙法に設けてはどうだろうか。

国会議員にとって「身を切る」とは、このような思い切った政策を実現することではないだろうか。まさに「みそぎ」である。
当然一人ひとりの有権者が一票の大切さを自覚し、各選挙区の立候補者や各政党に思いを伝えることが不可欠である。
このとき、誰が国民の方を向いているかが明白になる。党派を超えて、ぜひ議員立法で取り組んで欲しい。

われわれ有権者は、現在そして次世代の社会を守るために貴重な一票を投じよう。

義務投票制[編集]

オーストラリアでは、正当な理由なく投票しなかった有権者に対する罰金は20豪ドル(2,000円程度)であり、選挙管理当局が各選挙後に不投票者に対する調査と罰金支払い要求とを体系的に実施している。オーストラリアは1924年の義務投票制採用以来、投票率は選挙人名簿登録者数の95%程度という高い水準で安定している。

牧野健宏は中学社会科の教員でありながら、この程度のことすら知らない馬鹿である。

関連項目[編集]