「奥茂治」の版間の差分
提供: Yourpedia
(参考文献) |
(参考文献修正) |
||
12行目: | 12行目: | ||
尖閣諸島防衛協会 幹事。NPO法人・日本の平和と安全基盤を支える会理事。沖縄笠利町会会長。 | 尖閣諸島防衛協会 幹事。NPO法人・日本の平和と安全基盤を支える会理事。沖縄笠利町会会長。 | ||
− | 故吉田清治が1983年に慰安婦への謝罪文を刻み、韓国・天安市の国立墓地(望郷の丘)に私財で建てた<ref> | + | 故吉田清治が1983年に慰安婦への謝罪文を刻み、韓国・天安市の国立墓地(望郷の丘)に私財で建てた<ref>『慰安婦「謝罪の碑文」、偽証吉田氏長男が取り消し 「不必要な対立、耐えられない」』ZAKZAK(夕刊フジ) 2017年05月14日記事、[[http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20170514/dms1705141000003-n1.htm]]</ref>。吉田の長男は日本の名誉と吉田家のため碑文を訂正したいとして、奥茂治に相談し、奥氏は2017年3月に訪韓し、元の碑文の上に書き換えた板を張り付けた。 |
− | その後、韓国警察からの再三の出頭依頼に対して、奥は自分の正当性を韓国警察に説明するために、韓国に6月24日に入国したが、仁川国際空港に到着したところを捜査員に手錠をかけられ、中部の忠清南道天安市の警察署に連行された<ref> | + | その後、韓国警察からの再三の出頭依頼に対して、奥は自分の正当性を韓国警察に説明するために、韓国に6月24日に入国したが、仁川国際空港に到着したところを捜査員に手錠をかけられ、中部の忠清南道天安市の警察署に連行された<ref>『吉田清治氏の慰安婦謝罪碑書き換え 韓国警察が元自衛官の奥茂治氏を出国禁止 損壊容疑で取り調べ』産経新聞 2017年06月26日記事[[http://www.sankei.com/world/news/170626/wor1706260007-n1.html]]</ref>。 |
− | 菅義偉官房長官は6月26日の記者会見で適切な支援を行う意向を表明した<ref> | + | 菅義偉官房長官は6月26日の記者会見で適切な支援を行う意向を表明した<ref>『菅義偉官房長官「奥茂治氏に適切な支援を行なっていく」 韓国の慰安婦謝罪碑書き換えで出国禁止』産経新聞 2017年06月26日記事[[http://www.sankei.com/world/news/170626/wor1706260038-n1.html]]</ref>。奥氏が貼った石板は墓地の管理者側によって剥がされた。 |
− | 2017年8月4日時点で、出国禁止措置が40日以上にわたっている<ref> | + | 2017年8月4日時点で、出国禁止措置が40日以上にわたっている<ref>『「裁判で吉田証言の嘘訴えたい」 韓国出国禁止40日超、謝罪碑書き換えの奥茂治氏が会見』産経新聞 2017年08月04日記事 [[http://www.sankei.com/world/news/170804/wor1708040023-n2.html]]</ref>。 |
== 出典 == | == 出典 == |
2017年8月6日 (日) 11:16時点における版
奥 茂治(おく しげはる ,1948年-)は、日本の元自衛官である。
出身
鹿児島県生まれ。本籍地は魚釣島。
職歴
- 1965年海上自衛隊に入隊する。1970年退官。その後は尖閣諸島を中心とした領土・安全保障問題や、沖縄「集団自決」問題などに取り組む。
人物
沖縄県隊友会(自衛隊OB会)副会長、南西諸島安全保障研究所 副理事長。 尖閣諸島防衛協会 幹事。NPO法人・日本の平和と安全基盤を支える会理事。沖縄笠利町会会長。
故吉田清治が1983年に慰安婦への謝罪文を刻み、韓国・天安市の国立墓地(望郷の丘)に私財で建てた[1]。吉田の長男は日本の名誉と吉田家のため碑文を訂正したいとして、奥茂治に相談し、奥氏は2017年3月に訪韓し、元の碑文の上に書き換えた板を張り付けた。
その後、韓国警察からの再三の出頭依頼に対して、奥は自分の正当性を韓国警察に説明するために、韓国に6月24日に入国したが、仁川国際空港に到着したところを捜査員に手錠をかけられ、中部の忠清南道天安市の警察署に連行された[2]。
菅義偉官房長官は6月26日の記者会見で適切な支援を行う意向を表明した[3]。奥氏が貼った石板は墓地の管理者側によって剥がされた。
2017年8月4日時点で、出国禁止措置が40日以上にわたっている[4]。