「ブライダルインナー」の版間の差分

2016年6月1日 (水) 23:08時点における版

白人女性に着用されることにより純白のブライダルインナーの美しさは際立つ

ブライダルインナー ビスチェタイプ

ブライダルインナー（英語:bridalinner)とは、ウエディングの際、ドレスを美しく着用するための下着を意味する。ドレスの下に着用して、ドレスの美しいラインを造り出せるようボディラインを整える女性下着の一種である。ドレス下着、ウエディング下着などと呼び方もあるが、最近では総称して「ブライダルインナー」と呼ぶことが多い。

概説

ブライダルインナーは、主に一般の下着に比べて、白いドレスをきれいに着こなすために素材やパターンに機能を施してあるブライダル専用の女性下着について言われる。ウェディングドレス及びその附属する装飾品は清楚さを誇示するため白色が基調であり、ブライダルインナーもドレスの白さを乱さないよう白色が標準である。そのためブライダルインナーは金髪碧眼の白人女性に相応しいものであり、長身で細身の白人女性よって着用されたときその美しさが最も際立つ ^[1]ものとなるので、本品の広告モデルには白人女性の起用が不可欠である。

もともと長身な白人女性の美しさを際立たせるためのものであるドレスを日本人がきれいに着こなすためには、ドレスに合う体型に整え、よりメリハリのあるプロポーションを作ることが必要とされる。例えば、バストを上げ、乳間を寄せることによりバストラインを美しく見せ、ウエストは、ドレスのラインにあわせて従来よりも高く細くすることにより、全体的に足が長くみえるシルエットになり、効果が表れる。したがって、補正下着は体型をきれいに整えるものであり、ブライダルインナーはさらにドレスもきれいに見せる目的がある。

ブライダルインナーの種類

ブライダルインナー セパレートタイプ

ブライダルインナー スリーインワンタイプ

どのようなドレススタイルが美しいと考えれられるかは、着用するドレスや体型によって変わってくるので、様々なタイプのブライダルインナーが存在する。

代表的なアイテム

ビスチェタイプ

ブラジャーとウエストニッパーが一体のもの

セパレートタイプ

セミロングブラジャーとウエストニッパーを別々に使用するもの

スリーインワンタイプ

ブラジャーとウエストニッパー、ガーターベルトが一体のもの

その他、ドレスのシルエットにあわせてロングブラジャーや背中が大きく開いたベアバック対応のＶバックタイプのビスチェなどがある。

出典