「トンスル」の版間の差分

提供: Yourpedia
移動: 案内検索
(ページの作成:「'''トンスル'''は、韓国において人、犬、鶏の糞を漬け込んだ薬用。 ==概要== トンスルは、打撲時や腰痛、骨...」)
 
21行目: 21行目:
 
[[Category:排泄]]
 
[[Category:排泄]]
 
[[Category:朝鮮の文化]]
 
[[Category:朝鮮の文化]]
 +
[[Category:韓国の文化]]
 
[[Category:飲酒文化]]
 
[[Category:飲酒文化]]
 
[[Category:キチガイ]]
 
[[Category:キチガイ]]

2012年3月10日 (土) 21:36時点における版

トンスルは、韓国において人、犬、鶏の糞を漬け込んだ薬用

概要

トンスルは、打撲時や腰痛、骨治療に効くとされ、薬として飲用された。竹筒に小さな穴を開け、松葉できっちり穴を塞ぎ、便所に入れておき、3~4ヶ月経つと、竹筒の中に清い液が溜まるので、それをマッコリと混ぜて熟成させると、味も香りも問題なく、骨治療に効いたという。しかし時間がかかるため、急ぎの場合は直接に酒と大便を混ぜて3日程度で飲む場合もあったが、急造されたトンスルは薬としての効果は弱く、非常に臭いがきつく飲みづらいという。『東医宝鑑』によると、白狗屎=白犬の糞を焼いて、酒に入れて飲めば、出来物、積聚、瘀血に効くという。

日本における報道

2009年7月31日、トンスルを紹介する記事をロケットニュース24(β)が配信やエキサイトニュース、MSNニュースに掲載された。それによると、韓国に嫁いだ日本人女性のブログを紹介し、嫁ぎ先で『トンスル』に出会い「ウンコ酒」に困惑した様子が記載され、記事では「特に韓国の田舎では愛飲されているようである」と記されていた。これによってインターネット上において「韓国人は『ウンコ酒』を愛飲している」と上記のニュースサイトなどによって爆発的に広まった。「韓国には人糞食文化がある」という見解が広まった。

参考文献

  • [1]「糞はどこにいったのだろうか」、イ・サングォン著、ユ・ジンヒ画。トンスルを飲んで病気が治ったお婆さんの話を収録。
  • [2]「日常から見た朝鮮時代の話2」、チョン・ヨンシク著。p227に(「糞薬、トンスル、そしてトンポ」)の話がある。

関連項目