ビオフェルミン製薬のソースを表示

{{タイトル|ビオフェルミン}}
{{基礎情報 会社
|社名 = ビオフェルミン製薬株式会社
|英文社名 = Biofermin seiyaku Co.,Ltd.
|ロゴ =
|種類 = [[株式会社]]
|市場情報 = {{上場情報 | 大証1部 |4517|}}
|略称 = ビオフェルミン K.H.L（旧社名）
|国籍 =
|郵便番号 = 653-0011
|本社所在地 = [[兵庫県]][[神戸市]]長田区三番町五丁目5番地
|電話番号 = 078-575-5501
|設立 = [[1917年]]（大正6年）[[2月12日]]
|業種 = 医薬品
|統一金融機関コード =
|SWIFTコード =
|事業内容 = [[医薬品]]などの製造・販売
|代表者 = [[代表取締役]][[社長]] 藤本孝明
|資本金 = 12億2,700万円（[[2009年]]3月現在）
|発行済株式総数 = 
|売上高 = 85億3,911万円（2009年3月期）
|営業利益 = 
|純利益 = 
|純資産 = 165億6,050万円（2009年3月現在）
|総資産 = 198億9,343万円（2009年3月現在）
|従業員数 = 144人（2008年3月現在）
|決算期 = 3月31日
|主要株主 = [[大正製薬]]株式会社54.79%<br />[[武田薬品工業]]株式会社10.01%<br />細見ユキ子2.18%<br />寺谷一憲1.41%<br />高津久美子1.21%<br />大西章史1.00%<br />株式会社[[三菱東京UFJ銀行]]0.78%<br />従業員持株会0.67%<br />寺谷朝子0.54%<br />浅海達弘0.33%<br />百崎祥子0.33%
|主要子会社 = 
|関係する人物 = 
|外部リンク = http://www.biofermin.co.jp/
|特記事項 =
}}
'''ビオフェルミン製薬株式会社'''（ビオフェルミンせいやく）は、[[兵庫県]][[神戸市]][[長田区]]に本社を置く、[[乳酸菌]]製剤を主力製品とする[[製薬会社]]である。

==概要==
創業は[[1917年]]（大正6年）[[2月12日]]。[[1949年]]に現在の社名に変更された。創業当初から一貫して、乳酸菌整腸薬「ビオフェルミン」を中心として企業経営を成り立たせている。

[[2008年]][[3月]]より[[大正製薬]]傘下となっているが、長く「ビオフェルミン」の販売を[[武田薬品工業]]に委託しており、武田グループの販売、製造会社の一社でもある。

== 事業所 ==
*本社 - 〒653-0011 神戸市長田区三番町五丁目5番地
*西神事業所 - 〒651-2242 神戸市西区井吹台東町七丁目3番4（神戸工場棟・研究管理棟）
*東京支店 - 〒103-0027 [[東京都]][[中央区 (東京都)|中央区]][[日本橋 (東京都中央区)|日本橋]]三丁目14番3号（武田江戸橋ビル6階）
*営業所
**札幌営業所
**名古屋営業所
**福岡営業所

== 沿革 ==
*[[1917年]][[2月12日]] - 「'''株式会社神戸衛生実験所'''」として創業、乳酸菌の薬「ビオフェルミン」を発売。
*[[1919年]] - 神戸市長田区二番町二丁目1番地に移転。
*[[1949年]] - 「'''ビオフェルミン製薬株式会社'''」に社名変更、[[神戸証券取引所]]（[[大阪証券取引所]]へ譲渡消滅）に株式を上場。
*[[1961年]] - 大阪証券取引所第二部に上場。
*[[1964年]] - 医療用向けビフィズス菌製剤「ビオスミン」を発売。
*[[1966年]] - 「ビオフェルミン」をリニューアルする形で一般用向け整腸薬「新ビオフェルミン」を発売。
*[[1974年]] - 医療用向け「ビオフェルミンR」を発売。
*[[1983年]] - 一般用向け、下痢止め薬「ビオフェルミン止瀉薬」を発売。
*[[1987年]] - 「新ビオフェルミン」をリニューアルする形でビフィズス菌配合整腸薬「新ビオフェルミンS」を発売。
*[[1992年]] - [[胃腸薬]]「ビオフェルミン健胃消化薬錠」を発売。
*[[1995年]][[1月17日]] - [[阪神・淡路大震災]]が発生、旧本社・工場が崩壊。
*[[1996年]][[3月]] - 新本社が神戸市長田区三番町五丁目5番地に落成。神戸工場（神戸市[[西区 (神戸市)|西区]]井吹台東町七丁目3番4）新設。
*[[1997年]] - [[瀉下薬|便秘薬]]「ビオピコ錠」を発売。
*[[1999年]] - ホームページ開設。
*[[2002年]][[2月12日]] - 創業85周年、[[コーポレートアイデンティティ|CI]]を導入し、新しいシンボルマークを制定する。
*[[2003年]] - 錠剤タイプの下痢止め薬「ビオフェルミン下痢止め」を発売、[[9月1日]]より大阪証券取引所第一部銘柄に指定変更、医療用向け「ビオフェルミン錠剤」を発売。
*[[2005年]][[1月]] - 「新ビオフェルミンS」が医薬部外品として移行。
*[[2006年]] ビタミンCとビフィズス菌配合整腸薬「ビオフェルミンVC」発売
*[[2007年]] 創業90周年。
*[[2008年]] 11歳から服用できる乳酸菌配合の[[便秘薬]]「ビオフェルミン便秘薬」発売、[[大正製薬]]が[[株式公開買い付け]] （TOB） による子会社化を発表。会社側及び筆頭株主 （TZCS） もこれに賛同。[[3月]]にTOBが成立、大正製薬は56.93%の株式を取得し子会社化。

== 主要製品 ==
{{see|ビオフェルミン}}
== 提供スポンサー ==
;現在
*[[新婚さんいらっしゃい!]]（[[朝日放送|ABCテレビ]]制作・[[テレビ朝日|/tv asahi]] - [[2005年]][[10月2日]]より提供。提供の読みは「乳酸菌のくすり ビオフェルミン製薬」で、現在は若手女優の[[蒼井優]]がイメージキャラクターを務める「新ビオフェルミンS」のCMが放映されている。
*[[情報ライブ ミヤネ屋]]（[[讀賣テレビ放送|よみうりテレビ]]）
;過去
*[[みのもんたの朝ズバッ!]] - 提供番組だったが、司会者・[[みのもんた]]の失言によってスポンサーから降板。
*[[ノックは無用!]]（[[関西テレビ放送|関西テレビ]]）
*[[スーパーモーニング]]（/tv asahi）
*[[満開!ピープルテレビ]]（ABCテレビ制作・テレビ朝日）
;武田薬品グループとしての[[一社提供]][[テレビ番組]]
*[[ラブラブショー]]（[[フジテレビジョン|フジテレビ系]]）
*[[アイ・アイゲーム]]
*[[ゴールデン洋画劇場]]
*[[さんまのからくりTV]]（[[東京放送|TBSテレビ系]]）
*[[さんまのSUPERからくりTV]]
*[[テレビドクター]]（現在放送中、よみうりテレビ）
;CM関連項目
*「新ビオフェルミンS」
**蒼井優（現在のCMキャラクター）
**[[岡本綾]]（過去のCMキャラクター）
**[[黒須麻耶]]（過去のCMキャラクター）
**[[堀川早苗]]（過去のCMキャラクター）
*「ビオフェルミン下痢止め」
**[[寄藤文平]]「ビオフェルミン下痢止め」の神々・天使・女神のイラスト著者
**[[増山江威子]]（声優）「ビオフェルミン下痢止め」の女神の声
*「ビオフェルミン健胃消化薬錠」
**[[ナポレオン]]
**[[夏目漱石]]

== その他 ==
ラジオではスポンサー番組はないが、[[毎日放送|MBS]][[MBSラジオ|ラジオ]]・[[エフエム大阪|FM大阪]]・[[Kiss-FM KOBE]]・[[ラジオ関西]]でよく流れている。

== 外部リンク ==
*[http://www.biofermin.co.jp/ ビオフェルミン製薬]
{{DEFAULTSORT:ひおふえるみんせいやく}}
[[Category:日本の医薬品メーカー]]
[[Category:兵庫県の企業]]
[[Category:武田薬品工業]]
[[Category:大正製薬]]
[[Category:大証一部上場企業]]